|
テーマ:海外旅行(7522)
カテゴリ:海外旅行
12月初めにしては珍しく、大寒波がやって来て、 日本列島が冷蔵庫になったみたいです。 私も、庭仕事が気になるのですが、 こう寒いと、外に出る気にもならないので、 ブログにかける時間が増えました。 先日から続けていた旅行記も、 今回で、やっと終わりになりました。 もう少し年老いて、何処へも出かけられなくなっ時に、 旅行記を見て思い出に浸れたらいいな、と思っています。 あ、PCが使えなくなっていたら、どうしよう…(滝汗) と、上は昨日書いたコメント。 今朝は久しぶりに風がなく、お日さまも出ていたので、 気になっていた庭のお掃除をしていたら、 気が付くと1時を大幅に過ぎていました。 今、テーブルマーク(カトキチ)の冷凍きつねうどんで 昼食を済ませ、PCに向かったところです。 昨日仕上げておいた旅行記の最終回をUPすると、 又庭に出るつもりです。 ラス・ベンタス闘牛場 スペインを代表する闘牛場。 夕方、トレドからマドリッドに到着した時に、 車窓から写したものです。 ムセオ・デル・ハモン(ハムの博物館) 夕食は、このバルでタパス(小皿料理)を頂きました。 入口を入ると、 大量のハムがぶら下がっています。 ここは、地元で人気のお店の様です。 この奥の方にレストラン・エリアがあります。 私たちが入ったのは、午後7時頃。 地元の人たちの夕食は、大体午後9時位なので、 夕食をする為にではなくて、 空いた小腹を満たすために、 ここに来ているみたいです。 沢山のお客様で、 私たち以外は、あまり日本人がいません。 こんなに流行っているので、 さぞや美味しいんだろうな~~~ やっぱり、私の口には合いませんでした(苦笑) 日本は、食べ物に恵まれているって、 つくづく実感したものでした。 …というか、単にスペインの味に馴染めなかったのかも。 王宮 フランスとイタリアの建築様式を融合した建物です。 前回は、中に入って見学しましたけれど、 今回は、車窓から見ただけ(涙) その奥に見える丸い塔は、 王宮の向かいに立つカテドラル スペイン広場 1930年に、セルバンティスを記念して造られた広場 中央には、彼の像が、 ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像を 見下ろすように立っています。 この後、プラド美術館に行きましたけれど、 内部は撮影禁止になっていたので、 残念ながら画像はありません。 16年前に行った時は撮影OKだったのですが、 フラッシュ禁止を守らない人が多かったので、 絵を守るために、やむなく禁止になったとの事でした。 ロス・ヘロニモス・レアーレス教会 プラド美術館から出た所にありました。 荘厳な感じの素敵な教会です。 昼食後は、OPでセゴビアへ行きました。 切り立った崖の上に建つアルカサル ディズニー映画「白雪姫」のお城のモデルだといわれています。 ここは、標高1000m。黄葉が綺麗でした。 カテドラル スペイン最後のゴシック建築で、 「大聖堂の貴婦人」と呼ばれているそうです。 画像の右下に興味深い像がありますよね。 セゴビアの名物料理は、子豚の丸焼きなんですって。 お皿を持つ右手を振り上げています。 お時間があったら、 ユーチューブで、その様子を見てくださいね。 お皿でも切る事が出来るほど柔らかいという事ですが、 正真正銘のお皿だという証拠に、 最後に割るそうです。 ちょっとした、子豚残酷物語です。 いよいよ白雪姫のお城のモデル・アルカサルの内部へ… 天井が、逆さまにした船底に形が似ているので、 「ガレーの間」と名づけられたそうです。 「松の実の間」 天井の松かさに似た装飾が、 部屋の名前の由来だそうです。 諸王の間(Sala de Reyes) 最上部にはスペイン・ハプスブルク王家、カスティーリャ王国 及びレオン王国の歴代の王たちの彫像が並んでいます。 アルハンブラ宮殿を思わせるタイル 窓から見えるとても長閑な景色。 間近に見るカテドラル 着工は16世紀ですが、 完成までに200年以上掛かったそうです。 塔の上には、鳥が沢山飛んでいます。 何ていう鳥なのかしら??? 私たちのガイドさん(日本人)が、 案内の途中に、クリスマス宝くじを買っています。 「仕事をサボっている証拠写真を撮った」って言ったら、 「もし当選したら、みんなを招待します」 ですって…(苦笑) 街全体が世界遺産だという路地を歩いていたら、 急に視界が開け、 見上げるほど大きな水道橋が見えてきました。 紀元前1世紀に、 古代ローマ人によって建設されました。 接着剤を一切使わないで、 石を積み上げただけで造られた、 高い技術に驚かされます。 2000年以上も前の建設物が、 半世紀前まで使われていたという 保存状態の良さにも感心します。 これで、観光はすべて終わりました。 後は、ホテルにかえって宿泊。 翌朝の飛行機で、長い帰国の旅に出ます。 今回は、雨が降ったのは、バスで移動中か夜だけで、 観光中は、傘を使った事は一度もなくて、 添乗員さんが、私たちの強運にビックリする程でした。 ガウディの作品群、バルセロナのカタルーニア音楽堂、 タラゴナの遺跡群、バレンシアのラ・ロンハ、 グラナダのアルハンブラとヘネラリーフェ、 コルドバ歴史地区(含メスキータ)、古都・トレド、 セゴビア旧市街と水道橋と、 沢山の世界遺産に触れる事も出来ました。 地図と歴史が苦手な私も、 少しはお勉強が出来たように思いました。 ***** お*し*ま*い***** 追記 ふーちろさんから、こんなコメントがありました。 >カタルニアは今独立したいとかっていってるけど、 >そういう雰囲気のものとかこととかってありましたか? はい、ありましたよ。 バルセロナ市内を観光バスで走っていると、 あちこちのアパートのベランダに、 カタルーニア独立旗が掲げられていました。 左がカタルーニア州旗で、右が独立旗です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 11, 2012 02:13:50 PM
[海外旅行] カテゴリの最新記事
|