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テーマ:海外旅行(7524)
カテゴリ:海外旅行
2009年に中国の黄龍で 素晴らしい石灰華段を見て感激したのですが、 トルコにも同じようなのがあると聞いて、 以来、ずっとトルコに行ってみたいと思っていました。 クリック!<拡大画像> それは、パムッカレの石灰棚です。 長い年月を経て凝結した温泉の石灰分が、 不思議な風景を作り出しています。 国内有数の温泉保養地で、 珍しい石灰棚は、世界遺産に登録されているのです。 クリック!<拡大画像> パムッカレは、トルコ語で「綿の城」という意味。 将にお城のような景観です。 向うに見えるのは、パムッカレの村 夾竹桃が真っ青な空に映えています。 実際、毎日ずっと晴天続きで、 最近の日本では見かけられないような紺碧の空。 トルコには、薔薇の他、 夾竹桃もよく見かけました。 遠く上の方に、沢山の人がいます。 行ってみると・・・ ここは、石灰棚の上を、 裸足なら、歩いてもOKな所でした。 殆どの所は、立ち入り禁止になっているのですが… ちょっと温めの温泉水が溜まっていて、 それぞれに感触を楽しんでいます。 前日のレッド・スプリングの足湯は入りませんでしたが、 ここには、ちょっとだけ入ってみました。 何だか、子供に返ったような楽しい気分♪ クリック!<拡大画像> こちら側は、立ち入り禁止の所ですが、 現在温泉が枯れつつあるので、 温泉水は流れていませんでした。 石灰棚と隣接して古代遺跡・ヒエラポリスがあります。 そこのアンティーク・プールで楽しんでいる人々。 プールの底にはギリシャ・ローマ時代の遺跡がごろごろしていて、 その上で遊べるなんて、なんという贅沢! ヒエラポリスは、紀元前190年に始まった都市の遺跡。 「ヒエラポリス」とは「聖なる都市」という意味だそうです。 途中のトイレ休憩の場所で、 珍しいスィーツ(5リラ?)を頂きました。 ちょっと変わったヨーグルトの様なものに、 はちみつとケシ粒がかかっています。 あまりお味を期待していなかったからでしょうか、 結構美味しく頂きました(^^)v 昼食は、トルコの湖水地方にある エイルディル湖の湖畔で、トルコ風ピザの昼食です。 食事の画像はありませんが…(^^ゞ ガイドさんが、「今日の湖の色が綺麗でよかった!」 って言われていましたが、 お天気が好かったからでしょうね^^ エイルディル湖は、 吸い込まれそうな綺麗な色をしていました(^^)v 延々と続く小麦畑。 トルコの食糧需給率は100%なのだとか。 やっとコンヤに到着。 イスラム神秘主義・メヴラーナ教の総本山です。 カラタイ神学校 13世紀中ごろに、カラタイ宰相によって造られた神学校。 現在は、陶器博物館になっていて、 内部は、美しい陶器モザイクで飾られています。 <中は撮影禁止> 美しい浮き彫りスタラクタイト(鍾乳石飾り)で飾られていて、 芸術的価値の高い門。 メヴラーナ博物館 一般公開されているにも関わらず、 まだまだ宗教的色彩が残っているのでしょうか、 女性はスカーフで髪の毛を隠さなければ入れません。 <ここの中も撮影禁止> メヴラーナ博物館(違った角度から) 施舞教団として知られるメヴラーナ教 広大な敷地内には、霊廟の他、僧院、修行場などもありましたが、 現在は博物館として一般公開されています。 施舞の人形 右掌を上(アラーの神)に向け、 左掌は下(死者)に向けて、 クルクルと旋回しながら、無我の境地になって踊ります。 踊りの様子をyoutubeで見つけました。 コンヤでの今夜のホテルはデラックスホテル(^^)v ユッタリ伸び伸びと身体を休めました。 バスの走行距離:423km 歩行数:12500歩 次回の観光は、カッパドキアです♪ お楽しみに… ***** つづく ***** いつも温かいコメントほんとうにありがとうございます。 みなさまのコメントを励みに、 ブログ更新を頑張っています(*^_^*) お帰り際に1クリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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June 9, 2013 10:43:41 AM
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