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テーマ:海外旅行(7524)
カテゴリ:海外旅行
さて、いよいよ最後の観光地・イスタンブールになりました。 私たちが帰国した日に、 イスタンブールで始まった反政府デモ、 終結するどころか、全国的に拡大しているようです。 イスタンブールには、沢山の観光客が来ていましたけれど、 今は、観光どころではないでしょうね。 イスタンブールに関する歌と言えば、 大抵の人は、 庄野真代の「飛んでイスタンブール」が思い浮かぶ事でしょう。 でも、私の世代ではこれです。 バックミュージックを楽しみながら、 旅行記を読んでいただけたらと思っています。 Istanbul was Constantinople Now it's Istanbul, not Constantinople Been a long time gone, Constantinople Now it's Turkish delight on a moonlit night Every gal in Constantinople lives in Istanbul, not Constantinople so if you've got a date in Constantinople she'll be waiting in Istanbul Even old New York was once New Amsterdam Why they changed it I can't say People just liked it better that way So take me back to Constantinople No, you can't go back to Constantinople Been a long time gone, Constantinople Why did Constantinople get the works? That's nobody's business but the Turks Istanbul イスタンブールは、オリンピック誘致に向けて、 至る所で工事をしていました。 まるで、東京オリンピック前の東京の様に… でも、道の両側の法面や、中央にあるグリーンベルトなんかは、 綺麗に管理されていて、 雑草が生い茂っている我が町の国道筋なんかは、 是非見習って欲しいと思ったものでした。 バスで移動していると向うの方に、 スペインで見た水道橋のようなものが見えてきました。 ヴァレンス水道橋 ローマ帝国のコンスタンティヌス大帝の時代に建設が始まり、 378年に完成したもの。 現在は使用されていません。 過去と現在を対比するように、 交通量の多い道路を跨いで建っています。 バスを降りて、スレイマニエ・モスクへ行く道中の風景 お鍋の修理屋さんです。 お店の構えも、文字が読めないのだけれど、 何だか素敵! イヤホンガイドに安心して、 私たちの事なんかお構いなしにズンズン進んでいくガイドさんに 置いて行かれないように気を付けながら、 歩きながら急いでシャッターをきりました(滝汗) ガイドさんの話では、カフェテラスの奥の建物は、 由緒あるものだそうですが、 何だったのかは、ちょっと思い出せません(-_-;) スレイマニエ・モスクへ着きましたが、 沢山の人たちが入場するのに並んでいます。 毎日のように大型客船が着岸するので、 船からの観光客が、ワンサと押し寄せてくるのです。 礼拝の前に、身を清める所です。 オスマン帝国が最も繁栄した時代の君主、 スレイマニエ大帝が造らせた寺院で1557年完成。 入り口の上にある素晴らしいカリグラフィ 入るのに、女性は髪の毛が見えないように、 スカーフを被りました。 クリック!<拡大画像> ドーム装飾とシャンデリアの灯りが美しい内部 正面にあるのが、ミフラープ。 床にズラッとあるオレンジ色の部分に各人が座り、 ミフラープの遥か向うにあるメッカに向かって お祈りするのです。 ガイドさんに教えて頂きながら、 私たちも、ここで礼拝の真似事をしました。 又、街並みの風景を楽しみながら歩いて・・・ イスタンブールの巨大市場・グランドバザールへ 出入り口も沢山あって、迷子になりやすいので、 集合場所は、この1番ゲート ゲートの装飾が美しいのでアップでもう一度。 中はこんな感じ。 4000もの店が、迷路のように立ち並んでいます。 面白い品がいろいろあって、 見るだけでも楽しいのですが、 兎に角、買い物客というよりは、 観光客がもの凄く多い!!! 田舎に住んでいる私は、 人ごみに酔って、早々に退散しました(^^ゞ ローマの大競技場跡・ヒッポドロームには、 3本の柱が建っていて、 これは、テオドシウス1世のオベリスク 遥かエジブとのカルナック神殿から ローマ皇帝によって運ばれたものです。 ブルーモスク 正式名は、スルタンアフメット・ジャミイ アスマン朝14代スルタンアフメット1世の命により、 1616年に完成した巨大モスク。 大きなドームと鉛筆型のミナレットを持つ トルコを代表するイスラム寺院です。 ミナレットは、全部で6本あって、 これは、世界でも珍しいそうです。 ブルーモスクの愛称の由来は、 内壁を飾る青を主体とした美しいイズニック・タイルから。 現在、殆どのタイルは剥れ落ちてしまいましたが、 大ドームを支える柱の一部に、 今でもオリジナルのタイルを見る事が出来ます。 沢山ある素晴らしいステンドグラス 上手く撮れませんでしたが、 ズームで写してみました。 私たちはイスラム教徒ではないので、 大ドームの下までは入れませんでしたけれど、 施された修飾は、どれもこれも美しく、 首が痛くなるほど見入ってしまいました。 ブルーモスクからアヤソフィアに行く途中、 シューシャイン・オジサンを見かけました(*^。^*) この日は、長い移動がなかった分、 観光が目白押し。 1回では載せきれないので、 続きは次回に… ちなみに、最初のYOUTUBUの歌・イスタンブールは、 江利チエミさんも歌っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 13, 2013 12:46:19 PM
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