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テーマ:海外旅行(7524)
カテゴリ:海外旅行
魅惑のイスタンブールは、見どころがいっぱい! とても2回では載せきれないので、 この後、もう一回載せたいと思っています。 前回のリンダさんのコメントに、 「トルコの歌なら、ウスクダラでしょうか」とあって、 そう言えば、ウスクダラなら、私も1番くらいは歌詞を覚えていました。 懐かしく思い、YouTubeで探してみました。
ブルーモスク見学の後は、アヤソフィアでした。 ビザンチン帝国の最盛期を統治していた 皇帝ユスティニアヌス1世によって、 537年に完成したキリスト教の大聖堂です。 キリスト教のモザイク画。 イエス・キリストと聖母マリアに コンスタンティノープルを献上するコンスタンティヌス1世(右) アヤソフィアを献上するユスティニアヌス1世(左) ちなみに、前回のYouTubeの歌にあったように、 コンスタンティノープルは、イスタンブールの前の名前です。 アヤソフィアは、反乱の放火での焼失や、 度重なる地震による倒壊から 再建を繰り返したそうですが、 オスマン帝国時代にメフメト2世がモスクへと改修。 モザイク画はモスクになった際に漆喰で塗りつぶされてしまいました。 でも、壊さないで塗りつぶしたお陰で、 キリスト教とイスラムが教が共存するという珍しい場所となりました。 ふたつの宗教が混ざり合っているといえば、 昨年行ったスペインのアルファンブラ宮殿や、 コルドバのメスキータを思い出しました。 2階に上がって全体を見下ろしました。 建物が大きいので、観光客が蟻のように見えます。 洗礼者ヨハネと聖母マリアに囲まれた イエス・キリストのモザイク画。 キリスト像だけをアップ イエス様は、どの位置に立っていても、 ジッとこちらを見て下さっていてくれます。 2階は回廊になっていて、 下を見ながらグルッと回る事が出来ます。 バスの車窓から 6匹ならんだ子ヤギ(?)の彫刻が可愛かったので 思わずパチリ! 次は、トプカプ宮殿です。 中庭に入ると、可愛い王子さまがいました^^ 何かイベントでもあるのかしら??? 15世紀にイスタンブールを征服した メフメット2世が建設 約400年にわたって、 スルタン(オスマン帝国の皇帝)の居城だった所です。 つまり、1472年に宮殿の運営がはじまり、 1856年に宮殿を他へ移すまでの間。 日本では、室町時代から江戸時代の終わり頃迄でしょうか。 敷地面積が70万平方メートルという 途方もなく広大な宮殿。 今回は、ガイドがなく、 自由行動で見学した為、 詳しい説明は出来ませんが、 かっての帝国の繁栄と、 スルタンの豪華な生活ぶりが想像できる 素晴らしい装飾の数々に、 ため息の連続でした。 上の3枚の画像は、暖炉だと思いますが、 これは、蛇口が付いているので、 礼拝前に身を清めた所でしょうか??? タイルの間 美しいイズニックタイルにおおわれています。 黄色はサフラン、青はコバルト、赤はサンゴを原料にしています。 以後の画像は説明がありませんが(出来ない)、 みなさんも、その時の私の気持ちになって、 この素晴らしい装飾の数々を お楽しみくださいね。 ここからの4枚の画像は、 美しいトルコ絨毯です。 ここからは、繊細な模様のタイルの数々 イスタンブールの観光は、まだまだ続きます♪ ウスクダラは、江利チエミさんの歌で覚えたような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 15, 2013 11:37:43 AM
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