鯖街道を行く!!
朝から、雨が降ったり止んだり・・・「遊びに行くといってもこの天気じゃあね・・・」と思っていると、パパさんが「よし!鯖街道をドライブしよう!」と。「いきなり何故に鯖街道??」と思いつつも、出発しました。鯖街道とは、小浜から上中町の熊川宿を経て滋賀県の朽木を通り、京都の大原から出町柳に至る「若狭街道」とこと。他にもいくつかあるらしいですが、この「若狭街道」が一番有名です。“京は遠ても十八里”若狭で獲れた鯖を一塩し、京まで運ぶとちょうどよい味になったそう。その“足のはやい鯖”(痛みやすいこと)を京の料理人が見事、鯖寿司に変えたそうです。京都では、お祭りというと決まって“鯖寿司”をいただきます。そんな、鯖街道を大原より若狭へ向けて、ひらすらドライブしました。途中、京都では有名な鯖寿司のお店“花折”にも寄り、本物の鯖寿司を。これがまたすごい!1本4,830円!でも、そのお値段に間違いありません。それは、それはとっても美味しいのです。 滋賀県に入ると、緑も深く、川の水もきれいで、「お天気がよければ入って遊べたのにね」と言いつつ走っていると・・・野生のサルが~!!いるわ。いるわ。一瞬で十数匹出会いました。もちろん車中で!サルは怖いと言いますから。本当は若狭まで抜けたかったのですが、時間も時間。途中で琵琶湖方面へ進路変更し、帰路へ。ちょっと立ち寄った琵琶湖では、子供たちは貝拾い。小雨降るなかのドライブは、なかなか楽しいものでした。