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カテゴリ:WORDでお仕事
個人でワープロ使っている分には、どんな使い方使用とも本人の自由。
これが社員数百人いやそれ以上を抱える企業ともなれば、とある社員が作った文書も会社の文書である訳で、最初に作った本人が退職しようとも、文書ファイルは残って他の社員の手元を彷徨うのである。 なので、好き勝手に作っていてはよろしくない。そうして、様々な文書のフォーマットが用意されて、それに従って整然と作ることを試みる。概要、目的、方法、結果、考察、結論と書く順番から見出しの文字サイズ、本文の内容から図表の配置まで。色々指定を試みる。一々、ガイドを見なくても良いように、想定されるスタイルが全て最初から用意される。 これでもう、統一された文書が出来上がる。 はずだった。 手元には元々英文のファイル。日本語訳が上書きされたファイル。日本語のファイル作成用の仕様書。そして日本語のファイルを作るための空のファイル。 英文ファイルを開いてみれば、ベースとなったスタイルから派生したスタイルのお祭り状態。英語圏以外のスタイル名もテンコモリ。日本語のベースになるファイルを開けてみても、仕様書に見当たらない派生スタイル散乱。これはもう、専用のdotファイル作っていないからダメなのよ。みなさん、一度派生スタイル満載文書を作ったあと、そのファイルのテキストデータだけ削除して新しい文書作り続けているとしかオモエマシェン! 本文なのに「ヘッダー」やら「図表番号」スタイルってどうよ。 結局、スタイルバサッと削除して、必要なスタイルだけコピー。スタイル全て指定し直しじゃ。 おりゃぁぁぁぁぁ!!! Wordは誰でも使えます。誰でも使えるだけに、誰もが同じようには使わない。 いっその事、機能が非常に限られている英文タイプライター程度のもの(そうだよ、メモ帳だよ)で文書を作った方が良いのでは??と思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/03 01:59:05 PM
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