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「アンという名の少女3」6話ネタバレです 腹を立てたビリーはジョーシーに迫られたと友人たちに嘘をつき、2人の噂はあっという間に広まってしまう。アンはジョーシーを気遣い、ビリーに抗議するが、ビリーは嘘をついたことを認めずジョーシーを「ふしだら」だと罵る。 アンは学校でビリーの行為について問題提起するが、女の子たちは仕方がないこととして受け流そうとする。納得がいかないアンは、その夜ひとりで学校新聞を刷る。 7話 「あれは意見じゃない。事実でしょ。女性の多くは結婚するとなったら高値を付けた男性に買われるのよ。まるで牛や土地みたいに」間違ったことは書いてないと言い張る一方で、ジョーシーを傷つけたと知って困惑するアン。 アンはジョーシーのところに行き謝罪しますが悪意で記事を書いたと思われ頬を叩かれてしまいます。 一方ジョーシーは母親から 「こんなこというのは辛いけど、現実は厳しいものよ。あなたがこの状況を招いた。自分の責任でしょ。もう噂が広まった。女は一度噂になってしまったら選択肢はなくなるの」母親も 男尊女卑に流されています。ビリーの人柄など関係ないと言いきり、どんな手を使っても婚約破棄を回避しようとする。女性だけが純潔を問題視され男性は問われない・・・悲しい~ 一方、ビリーの父親はあっさりとパイ家を見限り、「シャーロットタウンへ行って、うちの条件に合う女性を見繕うことにしよう」などと楽しげに話します。女性をなんだと思ってるのでしょう・・・ 自身も2年前男性教師との噂に辛い経験をした姉のプリシーは、「ビリー次第でジョーシーの評判を回復させられる」と主張しますが、家族の同意は得られません。 そして学校の仲間たちからも、身勝手な行動を責められるアン。ステイシー先生はいい論説だと記事の内容を褒めつつ、新聞は弱者の味方であるべきだと諭します。 「新しい考えを世間に理解してもらうには、慎重に言葉を選んで、非の打ち所のない記事にしなければ・・・あなたが急ぎすぎたせいであの記事は読者に受け入れられなかったし、人を傷つけた」 さらに学校評議会も学校新聞を問題視し、年配の男性たちは唯一の女性メンバーであるリンド夫人を無視して、一方的に決議をとってしまいます。結果、新聞の内容は評議会が決めることになり、アンは辞めさせられることに! ステイシー先生は「アンの記事を口実に報道の自由を制限しようとしている」と怒りを募らせます。アンはもう一度ジョーシーの家を訪ね、傷つけたことを謝ります。 「経験もないのに、なぜあんな論説が書けたの?」と聞くジョーシー。「最近気付いたの。昔から私は私だった。今は愛されてるけど、愛されてなかった頃も価値がなかったわけじゃない。自分の価値を決めるのは自分だけ。ほかの誰でもない」 学校では、ギルバートがアンの記事を読み上げます。 「女性は、男性の付属物ではない」 (元夫だけじゃない母も私を自分の付属物扱い・・・) 「女性の体は本人のみに属し、他人が勝手に触れるべきものではない」 「女性に拒絶されても無理強いする男性は、女性本人よりも女性を わかったつもりでいる」 (元夫がまさにそれ新婚の頃、「俺が一番お前のことをわかってる」!? 私だって複雑過ぎて、自分のことがよくわからないのに・・・・) 「妻の義務だ」お互いの同意で行われたことは一度もありません) 「女性は男性と対にならなくても、この世に生まれた時から完成している」 そこにアンが現れみんなと理解し合う。 アンは学校評議会に抗議するため、仲間たちと公会堂へ押しかけます。 プリシーやジョーシーも駆けつけ、仲間たちと一緒になって言論の自由を訴えます。 「言論の自由は 基本的人権です」 原作と違い過ぎて嫌ががる人も多いですが 私は素晴らしい作品だと思います。 人権問題がクローズアップされるようになりました。 カナダで このような男尊女卑の問題を取り上げたのは 古今東西同じなのかもしれません。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 自分らしさランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.24 18:42:14
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