[私の幼少時代]の記事一覧 | 天使猫トカのしっぽ

心の傷・・・

　今　私の母は　老人施設に入っています・・・　どうもどちらの親に対しても　可愛がられたと言う気持ちが　ないのです・・・　それは　未だに　私を苦しめ・・・　丸く小さくなった母に対する思いも・・　愛情を持てないでいます・・・　自分の母なんだからと言う気持ちも　あるのに・・・気持ちの中で　ある事が引っかかってて・・　母は長男の嫁を凄い可愛がり・・・　私が行くといつも邪険にしました・・・　愛情の裏返し？なのか　長男の嫁に　気を使っているのか・・・　長男の嫁に話した事は全て・・・・　母に筒抜けだった事も・・・　これは相当ショックでした・・・・　そして未だ　夫と暮らしてる時に　嫁が見つけて来た　安い住宅物件に　魅入られ　嫁と母で結託した事も・・・　この家は現在建物を取り払い　敷地のみにして・・・母のお金で　清算してもらいました・・・　土地の権利は　母から　弟に移り・・・　母子家庭の我が家には何の　関係もなくなり・・・　母のお金で清算して貰った時も　感謝の気持ち・・・無かったよ・・・　　　　こんな風に考える自分って・・　本当は凄い嫌・・・・　だけど・・未だに母や兄嫁を　許せないままでいるから・・・・　こんな自分が　嫌い・・・・　私の癒しは我が子と猫達・・・・　沢山の猫に囲まれていると・・　安心するんです・・・　１匹では。。。駄目なんです・・・　　小さい頃の満たされなかった思いを　猫達に注いでいるような・・・　　　

記憶の中で・・・

　　私が覚えてる幼少時代って・・・　何時も　怖い父から逃げてばかりの毎日でした　今　思えば　親の言う事なんて・・・・・・・・・・　絶対聞かない・・手の掛かる御馬鹿さんだったんです　　私の兄弟は私以外に男兄弟が３人・・・　上に２人の兄と下に４歳離れた弟の４人兄弟　　　１番上の兄は小さい頃　夜鳴きをするからと　父に真っ暗な川原に置き去りにされた事が　あります・・・　流石の母も驚いて・・・直ぐ探しに行って・・・　　無事だったそうで・・・　ここの川原は大きな川があるので・・・　もし落ちていたら・・・兄の命は　無かったと思います　とにかく短気で気に入らない事があると　母を殴り・・・ご飯が並んだちゃぶ台までも　ひっくり返したりと・・・　メチャクチャな父でした・・・・　私の場合は敷地内にある蔵に閉じ込められるのが　定番でした・・・　あの時の思いは　未だに忘れる事なんて　出来ません・・・・　ある時は家の中で帽子を被って居ただけで　顔を平手で叩かれて鼻血がドバー・・・・　父とのいさかいは話したらキリが　無いほど・・沢山あります　母から聞いてショックだったのは　私が小学校に上がるのに・・・　入学式の数日前まで　ランドセルを　買ってくれなかった事・・・　父にとって気に入らない子供だったから　必要最低限の物しか　与えてくれなかったのかも？　　未だに　親に対して・・・私自身・・　優しく接する事が出来ないんです・・・　　父が怖いと言うのは大きくなってからも　変わりませんでした・・・　父の暴力は私は中学になった頃には　影を潜めました・・・が・・・　それでも　父の気に背くと・・・　思いっきり・・・それも・・・　グーで殴られました・・・　小さい頃　父が夜の７時頃に　帰って来ると　逃げるのが日課になり・・・　他の家では漫画を見せてくれるのに・・・　父の一存でＮＨＫオンリー・・・・　昔は茶の間にテレビが１台だけ・・・　今の時代みたく各部屋に無かったので　小さい時の思いでは近所の同級生から　漫画の内容を聞いて　我慢・・・　その変わりに　学校の図書館では毎日　本を借りて・・気持ちを　紛らわせてました・・・　　こんな家が　嫌いで嫌いで・・・　高校を卒業して直ぐ　逃げるように　寮のある会社に　勤めた時も・・・　父に買って貰ったのは　新しいマットレスとスーツだけ・・・　後は　自分で揃えるしかなかった・・・・　　こうして書いてて気がついたのは・・　次男も同じ事をしてるんじゃあないかと・・・　　　　　

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