[home] 木格子の裏側と塗装(画像あり)
意外にも、好評だった木格子についてもう少し・・・ daiapapaさんからの質問にもありましたが、木の材質は「杉」です。 →daiapapaさん「桧」って言って嘘をついてゴメンナサイ・・・(=_=;) そして今日、外構の契約で営業さんがいらした時に、木格子の防犯性について尋ねました。結果・・・ 「アルミ製の格子より防犯性は高いです」という回答でした。 そして木格子の固定は、数ヶ所のビス止めによりしっかりと取り付けられるのでやはり、大人の男性が格子を剥がそうと力を加えても、外れないとのこと。 これがアルミ製の格子だと、力を加えれば剥がすことも可能なのだとか。 そして、大人ひとりが入れるくらいまで格子を切るにも、大変な時間がかかるので「侵入までに3分以上かかれば、泥棒はあきらめる」と言われているように、侵入を試みようとしてもあきらめるか、最初からあきらめるか・・・ではないかと思います。 下の写真は木格子の裏側です。裏側から5mm以上くい込むほど、一本一本の格子がビス止めされています。 こちらは、今日りんパパが仕事帰りに撮ってきてくれた写真です。塗装が済んでいました。これは23日に大工さんが来て、取り付けられるそうです。 【りんパパの解説】アルミは、軽量で,腐食に強く,柔らかく加工のしやすい金属です。アルミ缶などを想像すると分かりやすいと思います。その特性から屋外加工品等に良く使用されますが、「柔らかい」というのが曲者で、 1. 強い力が加わると伸びる。(破ける。) 2. 他の金属に比べネジ取り付けに不向き。 取付ネジの軸力(締付けようとする力)に対して強度がないため、 緩んだり,ネジがめり込んだりします。アルミの格子では、成人男性程度の体重と力を加えることで、ネジ取り付け穴が破け、わりと簡単に取り外すことができます。(やったことないですよ・・・。)または、格子の中は空洞ですのでノコギリなんかでも切れちゃいます。従って、防犯を目的とした場合にはあまり使用しない方が良いと思います。逆に、格子があることで油断して鍵をかけ忘れたり、開けっ放しで外出する人もいたりするようです。みなさんご注意を!!以上りんパパでした。