悦びの「鬼平犯科帳」ラブ

2005年02月12日

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カテゴリ：休日

休日なので友達と美味しいものを食べにいこうかなとも思ったけれど

最近、肉体労働で疲れ気味なので家でのんびりすることに。うーん、肉体疲労かな？。

新店のお手伝いに行っているんですが、仕事より通勤が疲れますね。片道2時間だよ！？

来週はまた別の新店に行くんですがすこしは近くなるようです。・・朝早くなるけど。

先週の休みは外にでましたが、もともとインドア派なので家でビデオ↓

しかも、ＴＶ番組を録画しただけを見るだけでも十分というかめちゃめちゃ楽しめます。

安いとか安上がりとか大好きみたいです、私。流れとしてはこんな感じ↓

鬼平犯科帳スペシャル（メイン）→ガイアの夜明けセブン編→夢の美術館ルーブル編。

鬼平犯科帳は大好きでＴＶでは全シリーズ見ているはず。鬼平大好きっこでした。

今回も悦びながら見てましたよ。鬼平ファンなら内容はある程度予測できたと思いますが

コテコテの鬼平ワールドでしたねぇ～。好きが高じて原作もチェックするようになったのは

まりえが高校生の頃でした。でも、ちょっと原作は入りづらかったかな。

だって、書き方がエロいんだもん。当時、乙女だったまりえには刺激が強くて↓

読んでて後ろめたい気持ちになったものです。男性の欲望としてのエロスの

書かれ方が理解できなかったということもあります。年配男性向けエロかな。

ＴＶドラマの鬼平は原作にない設定を追加しているのでやや原作と異なります。

原作でも鬼平の舌鼓をうつ料理について触れられていますが、

料理する同心はＴＶオリジナルだし、密偵たちが集まるシーンも原作だとあまりないし。

まりえはどちらかというと鬼平ドラマファンかな。ＴＶオリジナルの設定も好きだし、

中村吉衛門さんが鬼平を演じるからこそのさわやか、「粋」を感じる。

鬼平こと長谷川平蔵さんは実在した人物→日本で初めて寄場を作ったといわれる人で

「マンガ」日本の歴史にも載っていたと思うんだけど？。

寄場は罪人に手に職をつけさせる場所で今の刑務所のシステムの源と言われています。

まりえも学生時代、府中刑務所に見学に行ったことがあるのですが敷地内に

長谷川平蔵を祭る祠みたいなものがあると聞いたことがあります。

ちなみに、府中は府中刑務所（再犯・重犯専用）、医療刑務所、少年刑務所など

さまざまな刑務所を有し、由緒正しき刑務所のメッカ的存在です。

最近は国際化が進んでいるようで（嫌味）外国人の受刑者が多いようです。

食事は豚肉抜きとかちゃん対応してくれるそうですよ。布団は毎日干してるし、

なんか至れりつくせりですねと話はそれてしまいましたが、

まりえはまた鬼平ＴＶシリーズやってくれればいいのに～↓

と願っています。いやー鬼平はイイよ～。みなさんも鬼平見て泣いてください♪

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