（旧）札幌へ嫁いだヨメのブログ

ご無沙汰してます。まりえです
ちっともブログ更新できていませんでした。。

最近忙しく、２週間ぐらい休みもなかったです。。
なんだかんだで休めばよかったのに～私のスケジュールと能力がアレでダメでした。
私の場合、疲れると背中にクルので、なんか背後霊とか背負っている感触が。

普段行かない足ツボマッサージを、商談先から本社へ戻る途中に１時間ぐらい
受けながら寝たりと疲れてました。

そんな状況で北海道（帯広限定）に出張してきました。（北海道初上陸）
涼しさを期待したのに、２１年ぶりの猛暑で見事に裏切られました。（泣）

大きな目的は（１）生産者（農家）との交流・情報収集、それから小麦の収穫の見学
（２）国産小麦でパンを製造しているメーカーの工場内での製パン修行
だった訳ですが、ぶっちゃけ取引先に言うとびっくりされるようなぬるい出張です。
＊なんでわざわざ北海道へ行ったかかと言うと北海道産「小麦」がキーワード。

いや、内容がぬるいんじゃなくって、そんなこと目的に出張すること自体が
ＭＤとしてありえないという意味です。（ニュアンス伝わってる？）

だってどちらもＭＤとして必ずしも必要ではない項目で、メーカーの人間が
そ～いうことするならまだわかるなーという。（メーカーもしないか）

私としてはすごく有難い機会でしたよ。だってＭＤとして得がたい内容ですからね！！

出張で得たものは、一つは人との交流ができたこと。
小売業って消費者の方とは近い位置関係にありますが生産者の方との関係はほぼありません。

自給率の関係もあり、補助産業である農業の話から日本の食生活うんぬんに
ついて話したり、日本のこれからに思いを馳せたりしましたっけ。（えっって感じですが。）

あと、輸入物のコンベヤー（麦の借り入れ機）に乗せてもらったりとか！（冷房完備ですよ）
大規模農業だから日本製の機械じゃダメなんです。

みなさんしっかり自分の仕事をされてますよ！！。まりえなんかまだふにゃふにゃですよ！

それから、もう一つ良かった点はは仕事上のヒントをゲットできたこと。
国産小麦を使用したパンを開発予定です。
今、国産小麦のほとんどがうどん用でパンに向かない小麦（だからできません）と関係者に
言い立てられていたのですが、なんとかできそうです。（ぜんぜん目処ついていないが。）

いま、下期の商品政策をまとめている最中で、見通しがつかない部分も多いのですが
あまり否定的に考えないようにしています。
・・すべてはストレスを防ぐ為に、です。（泣）

【宣伝】まりえが視察してきた「とかち帯広」の畑作・酪農の取り組みが展示されるそうです。
食料王国・とかち帯広より愛をこめて　２００６
開催期間　平成１８年９月１１日（月）～９月１５日（金）１０～１７時
　（月曜日１２時から　金曜日は１３時まで）
場所　農林水産省１Ｆ　消費者の部屋（えっ農水？って感じですか？）
上のリンク先に載っているチラシも市役所の方が自主制作したそう。
　（ぶっちゃけ経費がないらしい。でも、いいデザインになっていますよ）
　　
まりえも行く予定です。東京近郊の方は是非、遊びに行くつもりで。
場所は農林水産省ですが、敷居が高いなんて思わないで下さいね。
～ポイント～
◆生産者との対話なんて現地行かないとまずできないですから。
◆石窯による焼きたてピザの試食は、電動制御が可能な日本に２つしかない石窯かも
◆試飲・試食も結構あるみたい（地下販売スペースで販売も行うみたい！）

９月１１～１２日の間がいろいろあってお勧めです。

あんま仕事行きたくないよー。（泣）人気blogランキング


想いやりファームも見学。やっぱりストレスコントロール大事なんだなぁ。