カテゴリ:オーラな話
賛美歌を求めて教会に。
イブの礼拝スケジュールは各教会とも入り口に書かれているようですが、もっとも分かりやすくそれが書かれていた「Episcopal Church」の一つに行くことにしました。 礼拝は24日の午後に2つ、夜に1つありました。 別の日に撮ったものですが、ライトアップされたその教会の写真です。 私はクリスチャンではありませんが、だいぶ昔、知り合いがそうで(お父様が教会の方)、東京でイブの礼拝に行ったことがあります。クリスマスデートに最適ですとか言われて・・・(笑) 確か、2年続けて行った筈。 なぜ行ったのか自分でもなぜだかよく分かりませんが。確かに他に行きたいところもなかったので。 当時のだんなちゃんとも共通の知り合いで、だからだんなちゃんも行ったことがあるのですが、あまり記憶にないそうです。今回の礼拝で、ほぉ~、へぇ~、とかなんとか、面白がっていました。 だんどりは、日本でのと同じ。 式次第に、祈りの文句も書いてあって、呼びかけみたいなのの合間に礼拝者も同じ祈りの文句を唱えるというのがしばらくあり、その合間に合唱隊の歌あり、礼拝者も一緒に歌うのもあり、「お説教」みたいなのがあり・・・ そこまでは、おそらくどの教会でも同じだと思われます。 最後に、キリストの血と肉になぞらえた「パンとワイン」が配られるというのが、初めての経験でした。 ぞろぞろと祭壇の前に礼拝者が並び、順にパン(えびせんみたいな形状のクラッカー)をもらい、それをお椀の中に入っているワイン(甘い食前酒っぽい、でも多分アルコールではないようでした)に少し浸して、摂ります。 はじめ「あれ?何が始まったの?」という感じで二人でキョロキョロしていたら、教会の世話役みたいな人が近づいてきて、「信者の方でなくても大歓迎よ」と言ってくれたので、好奇心には勝てず、だんなちゃんも祭壇のほうへ行くことにしたのです。 そして最後に、皆で「merry christmas」と言い合うのもありました。 これもはじめは分からなかったけど、近くの知らない人と握手しあいました。 「merry christmas」っていうのが、とても宗教的な挨拶であることを実感した礼拝でした。 町にいくつもある中でも立派な建物の教会ですが、中も立派でした。 別の日に写真を撮れる機会がありましたので、後にアップしますね。 他の教会にも入ったのですがりっぱでした。 ヨーロッパの教会と雰囲気は違うけど、同じくらい。 日本のキリスト教の教会って、大小問わず、なんだか質素な感じですよね。 なんでだろう。 Episcopal Church は、地域に他にいくつかあって辞書には「司教派の」と書いてありましたが、調べてみるとこんなことが書いてありました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E8%81%96%E5%85%AC%E4%BC%9A 確かに、ちょっと富裕層の方が多そうでした。 私たちははたから見て、信者じゃないって分かるわけだよね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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