うさと愛と、音楽のあふれる日々

明けましておめでとうございます。

初体験の2007年のカウントダウンの時の写真をアップします！！
2006年のことを、この期に及んで順に書いていくのもマイペース過ぎる気がしますので・・・

2007年になった瞬間、花火をバックにゴンドラが上っていく様子を撮ってみました♪



↑小さいけど花火も写ってます。







雪印の小さな箱と2007とかかれた電光掲示板が上がっていくのがお分かりかと思います（少々しつこいですがご容赦を）

このゴンドラは、サンタさんが街にやってきたときにも使われていた消防車のものであると思われます。

NJの近くでもっとも大きなカウントダウンイベントといえば、NYCのタイムズスクエアでしょう。

むろんこの写真は違います（笑）

超ローカルな Morris County の First Night イベントです。
それどころか、News12 という、NJローカルのニュースチャンネルですら、中継していたのはNYので、正真正銘ニュージャージー州で行われたカウントダウンは、見た限り放送されませんでした。

でもですねぇ、この First Night イベントは、NJでもっとも大きな New Year's Eve らしいですよ。イベントの出演者の方が言っておられました。

イベントについては、また後ほど。

私は米国でのカウントダウンは初めて見ました。
除夜の鐘とはぜんぜん違いますね～。

屋内での催し物が終わった23時45分ころから、カウントダウンが行われる場所に人々が集結、歓声をあげたり、horn（街角のそこここで出店が出て売っている）を吹いたりして 騒ぎながら待ちます。
horn の音は結構うるさいかも（笑）

カウントダウン自体は、放送が悪かったせいかあっけなく終わってしまいましたが、12時になった瞬間、みんなでより大きな歓声をあげています。
そして、花火がひとしきりあったあと、三三五五散っていきます。

若者の中にはそのあと暫く騒ぐ者もあるようですが、わりとあっさり帰って行くようでした。
私たちは当然、さっさと帰りました。若者じゃないので（笑）
ふだん町ではあまりみかけない Asian の方も少し来ていました。いつもは何処にいるんでしょうね・・・

一ついいなと思ったのは、表向き米国では、屋外で酒を飲んではいけないことになっているためか、お祭り騒ぎとはいえ、それほど見苦しくはならないところです。
しかし、私たちが帰っていく途中、パトカーや救急車が急行するところを何度かみかけました。はめを外しすぎて倒れた人でもいたのでしょうか・・・

神社で甘酒もいいけど、アメリカ式もなかなか良いものです。その前のイベントも良かったので充分除夜の鐘の代わりになりました。

規模はそこそこでも（そしてTVカメラが一台も来なくても）、
地域密着イベントは気軽に行けていいものです。
人ごみがニガテな私とだんなちゃん（その割りに都会が好き）にとっては有難いかぎりでした。