カテゴリ:ニュージャージーに来たよ
・・・私って。と思った今日の出来事。
ESLで、break the ice(友達になる)というのをやりました。 今、パーティに来ています。周りはひとりも知っている人がいません。 あなたなら、どうやって break the ice する? いきなり質問を振られてしまいました。 えっとー How are you? My name is うさこ. うーんとうーんと、 あなたの名前きいてもいい? と苦しみながら答えました。 (日本語のパーティーだって苦手なのに・・・) その後あてられたドイツ人の girlは、 "Do you wanna dance?" だって!! いちおう、私の答えは先生の考えていた答えだったらしいけど、 やっぱり私って日本人よね・・・ (自分が名乗れば、相手にわざわざ訊かなくていいと言われましたが) =========== 仕事の事情というのがあるらしく、だんなちゃんが思ったより早く帰国を促されるか、もしかするとこちらで就職?という可能性出てくるか、などなど状況が流動的になってきました。 私は正直言って、別にずっとここにいたっていいような気もしてきたのです。 経済的に、とかいろんな事情が許せば。 あ、うさと一緒に暮らせるかどうかも大問題だけど。 (だんなちゃんもうさを溺愛してるし) これまで私は、決して主婦の仕事をばかにしていたわけではないのですが、 (というより、私は全くダメ主婦!!) どーしても、 外で勤労していないと、とか、その代わり学校で勉強していないと、 なーんか、マズイような気がする、というか、罪悪感を感じてしまうタチなんです。 (家ではしょっちゅうダラダラしてるクセに、思えば変なヤツです) そこらへんも、日本人的な“勤労観”なのかも。 このブログを通じて、そういう勤労観で主婦の仕事に取り組んでいる方たちの日常に触れることができ、新鮮に感じたものです。 こちらに来て、だんなちゃんが思わぬことで体調を崩し、(単に面白そう!って不純な動機だったとは言え)生活上のことを手伝えたので、付いて来て良かった~!!と思っているところです。 私のいる学校では、キャリア志向の人が集まってきているので(男性も多いし)、ダンナの仕事の都合で通学を中断する、と言ったら、 約半分の人は、「ハァ?」、理解不能、って感じだったんですが。 「環境にやさしい」とか、なるたけ自然のものを、とかピンポイントでは気を使っていたつもりでしたが、 まだまだ、私は生活を作ることに対して甘い、ということが分かりました。 それに、家には今、最低限のモノしかなく、いずれ帰国するときに大変だから、という理由で買い物もなるべくしていないのです。 それで充分快適に暮らしているのですから、生活のために本当に必要なお金は、思ったより少ないのかもしれません。 英語がもう少しできるようになったら、「かっこいい」仕事は無理だけど、もっと身近な仕事をしてみたっていいし・・・ いやいや、これは妄想か(笑) まあ、だんなちゃんの仕事ですから、ご自分でゆっくり考えてもらうとしましょう(笑) ======== そういえば、ESLは週3-4回。 外に知り合いがいない私は、これまでは着たきりすずめで平気でしたが、 着ていく服をどうやってごまかすか。 モノの少ない暮しはいいんですが、 これはちょっと困ったな~(汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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