|
カテゴリ:食べ物・料理
塩麹のことを知ったのは去年の暮れの話。
よしチャレンジしようと思い立ち、1月から作り始めた塩麹が、寒さのあまりにいまだに発酵しきってないような気がするので(普通は2週間程度でいいらしい)、冷蔵庫に入れず室内で保存している。どうも水を少なくしてしまったらしく、私の作った第一号はさらさら加減がまるでなく、ねっちりした糊状になっていて一般的な塩麹の仕様と全然違う…大丈夫か?と思ったけど、使ってなんともないから水分が違うだけなんだろうな。 最近徐々にお肉に使い始め、発酵食品の威力を感じているところ。 一応塩味は軽くつくけど、特に何の味って訳じゃなく…素材の旨味を引き出す不思議な調味料だ。 肉類では最も相性がよいとされる鶏肉に塗って一日放置して、軽く表面を焼いたところへトマトソースと玉ねぎすりおろしを入れて焼いてみたところ、めっちゃ美味しい!!塩麹っていう名前の割に、別にしょっぱくもないのよねー。 生鱈にまぶして、湯通ししてからお鍋にしてみたら、すごく鱈が甘くなっていてびっくりした。 素材によって味が変わるというのが、とっても面白い~~! 見た目が糊状過ぎて、生食をちょっとためらってしまうけれど、本来は野菜に漬けたくて作ったものなのだ。 今のを食べきって、また作るしかないかー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年02月21日 21時44分00秒
|