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カテゴリ:子供の不思議くん
り~るが育てているものの中に「子供たち」がいます。
一人はちょっとおませな9才の女の子まりん。 もう一人はのんびり成長をしている7才の男の子スカイ。 そして、子供達の「パパ」。 スカイとパパは軽度の発達障害を持っています。 高機能自閉症。 「高機能」とついても「他人より優れている」という意味ではなく 「知的な障害がない」という意味。 知能指数で言うと70を超えている場合につけられるみたい。 一見「ふつう」と言われている2人。どちらかといえば... 「精悍」な顔だちで2人とも「いい男」と言われる(笑 それを「特徴」だと言う人もいるけれど。 2人のコトを打ち明けた人からは口を揃えて「全然わからない」 と言われてしまう。実際、結婚して10年わからなかったパパ。 大人の高機能の場合、診断を受けるか本人に告知するか 迷う場合ってとても多いと思う。 メリットもありデメリットもあり。 パパの場合、本人が受け入れることで「パニック」が減りました。 パニックを起こしそうになる前に、 「どうしてかわからない(理解出来ない)けど、我慢しなきゃいけない」 と、自分を落ち着けるようにコントロールをするように。 それでもダメな時は一人になったり、り~るに電話をよこしたり。 発達障害の中のこだわり..なのか一人の人に強い依存をするのって あるようにおもいます。 スカイもパパも「一番のこだわり」は『り~る(ママ)』。 世の中とのうまくもてないつながりをり~るを通してみているから。 物事を決められなくてフリーズしてもり~るがわかりやすく言い直しして 2人の理解できるように、決められるように待っているから。 学校でふつう学級に通いつつも特別支援のプログラムを受け、 個別指導や落ち着く場所であるシェルターを設けてもらっているスカイ。 まわりのお友達はそろそろスカイを見て「どうして○○できないの?」 と思いはじめたらしい。 スカイのコトもパパのことも診断を受けて、納得し、受け入れたり~る。 ピュアな2人をとても愛おしく思っているのも本当。 それでも、まりんとり~るは時々疲れちゃいます。 パパとスカイのよく言う言葉「わかんない」。 パパとスカイも...「わからない」世界で生きているんだから もっと大変なんだろうなー。 パパとスカイのこともちょっとずつ書いていこうかと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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