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カテゴリ:防災
関東では、まだマスク姿はあまり見られなかったものの、
本日 関東在住の方で、渡航されていた方が感染していたニュースが 流れましたから、一気に増えてくるのかもしれません。 大人が不安に思っていると、敏感なこどもは察知しますよね。 みんながマスクだらけになると、深層心理で不安になる お子さんもいるかもしれないなと思っています。 現に、息子、インフルエンザのニュースが流れると怒って消したがります。 我が家はラジオなのですが、映像でみると、もっと刺激的ですよね。 もっとも、小さな子どもを持つ親にとっては、 判断に迷うこともいろいろありますから、情報を得ないわけにはいかないですよね。 ラクテーションコンサルタント協会から、以下の情報が発信されています。 あまり、ニュースにはでてこない情報なので、1度お読みいただけると よいかと思います。 「【緊急情報】新型インフルエンザと母乳育児Q&A(2009年5月18日版) ~新型インフルエンザから赤ちゃんを守るために、母乳育児を続けましょう~」 がサイトにアップされました。 http://jalc-net.jp/ のトップページから開くことができます。 また、携帯サイト http://www.jalc-net.jp/i/influ2009.html からも見ることがで きます。 サイトから少しだけ引用します。 現在多数の新型インフルエンザ感染が発生している米国では、 米国疾病予防管理センター(CDC)や米国小児科学会(AAP)が 「お母さんがインフルエンザに感染したり、 抗インフルエンザ薬を使用したりする場合でも授乳を続けること」 を推奨し、広く呼びかけています。 母乳から与えられる利益と母乳を通じて移行する薬剤の影響を秤に掛けたとき、 母乳の効果には計り知れないくらい大きなものがあると考えられているからです。 以上引用おわり 他にも有益な情報が満載です。 むやみに母子分離が行われないように、ちゃんとした知見をえることが 大切ですね♪ ところで、先日紹介したテレビ電話でカナダとよく通話しているのですが、 インフルエンザ報道やマスクについて、温度差をものすごく感じています。 関東でもマスクは新規に手に入りにくい状況を説明すると、 PEIでは、誰もしていないし、売ってもいないとの話。 日本は人が密集しているアジアなんだなあと実感しました。 我が家ではH5N1対策用に備蓄していたマスクはあるのですが、 強毒性の場合では、外出を控えるのが一番よいなと改めて思っています。 密室不可。 H1N1だとどうするか。 DNA研究者の義弟に変異の怖さをいろいろ教えてもらいました。 変異の話を聞くと、「新型インフルエンザ」という名前でよかったのかなあと どうでもいい心配もしてしまいます。「新々型」「新型変異型」とかに しなければいけないんだろうか? それはともかく、インフルエンザではなく、こどもたちの間なので、 よくある他の感染症も流行っています。 それで、明日のピクニックは28日に延期になっています。 が、今後の状況によって、対応も変わっていくかと思いますので、 主催者からのメールで連絡が行くそうです。 今後、講演の中止も増えてくるのかもしれませんが、 不安になってくる子どもの気持ちにじっくりむきあって 一緒にいてあげることもいいのかなと思ったりしてます。 キャンセルのご連絡は遠慮なくお願いしますね♪ おまけ 感染源特定の作業は、時に気にかかります。 犯人探しみたいになって、子どもの心に傷が残らないか、 報道のあり方を考えてしまいます。 身の回りで流行るようになった場合には、すでに複数の感染ルートが あるはずなので、最初に発病した子が必ずしも感染源ではないでしょうし、 かりに感染源だったとしても、その子が責められたり、いじめられるような ことのないようにと願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月21日 07時11分39秒
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