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カテゴリ:防災
遅めのアナウンスでごめんなさい。
8月30日~9月5日までは、防災週間。 この期間は、携帯などからアクセスできる災害用伝言ダイヤルの 体験サービス期間中です♪ 普段から、安否情報を誰にメールで送りたいか、 送りたい相手のアドレスをあらかじめ指定して 登録ができるのですが、この期間中は安否情報の 登録、確認、削除ができます♪ 災害伝言板は、メニュー画面から災害伝言版を 選択すると、でてきます。 被災した場合は、 災害伝言板 ↓ 登録 とすすむと、安否情報登録の画面がでてきます。 ここで、 ■状態 □無事です □自宅にいます □被害があります □避難場所にいます ■コメント入力 となっていて、状態にチェックをいれて (複数選択できます)100文字まで コメントいれられます。 そうすると、災害時ではないときに あらかじめ設定したアドレスに 以上の内容が一斉送信されます。 もちろん、その場でアドレスも 登録できますが、やはり、ここだけは あらかじめ登録しておかないと大変ですよね。 あらかじめの送信先設定は、サービス期間中に 限らず、いつでもできるので、是非、登録して おいてください。 パケット通信は比較的通じやすい手段です。 もちろん、公衆電話からの電話は優先的に 通じやすくなっているのですが、近頃、あまり見ないですし、 子連れで並ぶのは、普段でも大変なのを考えると、 10円もっていたとしても、躊躇してしまいがち。 メールを使いなれていない方が171という 災害伝言ダイヤルを利用される(こちらはメールではなく 通話が録音されます)事が多いですので、 あらかじめ災害伝言板を使いこなしておくと なにかとよいかと思います。 伝言板のよいところは、送信先をあらかじめ登録できるところ。 この際のポイントは、家族、親戚、友人と誰にという情報も 大事ですが、その人がどこに住んでいるかもポイントです。 近くの人は、いろいろ助け合えます。 災害時、90%以上の方が近所の人に救助されています。 子連れの仲間、アレルギーの苦労をともにわかちあえる人、 近所の友人、知人を登録しておいてくださいね。 家族や親族は登録していても、近所の人の登録を 忘れがちだったりします。 それから、となりの市町村、県など、ちょっと離れた 友人、知人、親戚なども忘れずに。 被災地では壊滅的でも、隣の市では、普通にコンビニも 営業されて、ライフラインはそのまま、全く被害なしという こともあるのです。 このイメージは実際に被災された人でないと、 わかりにくいようです。 映像では、まるで、「すべて」壊滅状態に思えるからです。 情報社会の意外な落とし穴だなあと思います。 この地域の人を登録していると、食料を持ってきてくれたり、 宿泊場所を提供してくださったり、自分にとっての 安全な場所の情報が得やすくなります。 近所、隣の市町村~都道府県、遠方 この3つを意識して登録してみてね♪ 災害伝言板に記載された事項は、2010年3月から 携帯電話とPHP事業者5社全社一括検索システムが 導入されたことにより、どの機種からの情報でも 検索できます。 5日までに1度お試ししてみてはいかがでしょうか?♪ 他にも毎月1日15日、1月15日~21日 1月1日~1月3日にお試しできます。 NTT http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html AU http://www.au.kddi.com/notice/saigai_dengon/index.html softbank http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年09月04日 06時36分33秒
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