カテゴリ:本・読書
連休中は1日1冊読書。
ロングライフデザインについてセレクトショップ「D&DEPARTMENT PROJECT」や、 メーカー商品を復刻再販売する「60VISION」、自社農「D&FARM」もやっている、 ナガオカケンメイさんの日々のブログをまとめた本。 ナガオカケンメイの考え ナガオカさんが会社を作って、日々運営するなかで感じた、 ヒト、モノに対しての温かい視点、 そして、経営者ならではの視点がつづられた本。 『仕事をするということは、「社会のために何かをする」ということ。 社会のために何かをすることを「仕事をする」というんですね。 どうせ仕事をするなら、しっかり社会にもどしても 生き生きと育ってくれる「仕事」に育てたい。』 『「アスクル」の商品は「商品」ではなく「明日届く」というのが商品に当たる。』 『自分が記憶に残ろうと努力しなければ、相手に覚えてもらえない。 自分がその人を覚えられないのは、 相手の「覚えられたい」という意識の薄さも原因としてある。』 『社員数1000人の会社でサラリーマンをやっている30歳と、 2~3人で起業した30歳経営者は、まったくもって見る視点も、 考える発想も違うのはなぜだろうか。 答えは簡単だ。「他人ごとではない」からだ。』 違う視点からのものの見方にハッとさせられることも多い。 そして、ナガオカさんは常に「自分は何のために生きているのか」、 を真剣に仕事、生活、プロジェクトを通して考えている。 ここに行ってみよう。 D&DEPARTMENT PROJECT TOKYO お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.05 08:53:21
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