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コーッターター
趣味多いっすよ、写真、北海道、さっぽろ、軽登山、WINE、ちゃりんこ、天文、気象、自然、動植物、園芸、コレクション、クレイ・アニメ、模型、音楽。
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秋も進んでまいりました。 札幌市内はまだ紅葉そこそこですが、 1000m級の山の上部では既に終わり、 徐々に裾野に広がってきています。 長らくお待たせしました、 今日お見せする大雪山系黒岳の紅葉は、10年程前の 9月22日ですが、 比較的鮮やかな紅葉となった年。 前日、ニュースで紅葉の様子を伝えていて、 翌日からは天気が崩れそうなので、 急遽思い立ち、 朝一で旭川へ特急で、上川へは普通列車乗り継ぎ、 そこからバスで層雲峡へ。 ロープウェイ、リフトで黒岳7合目まで。 山頂までは登山、そして日帰りという強行軍でした。 急遽と書きましたが、層雲峡の紅葉は 一度写したいと思ってズームレンズまで買っていたほど。 また、父が社員旅行で黒岳へ訪れた際、 紅葉がすばらしかった話。 されどその時、父が撮った写真は露出不足で とても残念がっていました。 父の没後、登山が趣味となり、 層雲峡から黒岳へと、父のリベンジも兼ねて、 目標が移っていたのです。 大雪山としては旭日岳と共に 最もポピュラーな観光的コース。 銀泉台、赤岳、大雪高原湖沼群など、 見所の多い大雪のほんの表玄関ですが・・ 全部アップできるかどうか分かりませんが、 なるべく登山順に載せていきます。 また、でかい写真多いので重くなりそうなので、 何回にも分けたいと思います。 先ずは、上川から道北バスで一時間。 修学旅行で訪れてからン十年ぶり、 層雲峡へ入った頃、バスの車窓からは、まだ木々が青々と、 「これでホントに紅葉があるの?」と心配に・・ ここも、サイクリングで走ってみたい所です。 修学旅行で訪れた時と比べ、見たような所と、 様子のすっかり変わった層雲峡温泉から、 先ずは5合目まではロープウェイで。 日曜とあって、2階の乗り場まで長蛇の列。 ここから垣間見える黒岳は、上部が確かに紅葉してる! 懸念は消え、心がはやります。 ロープウェイで高度が上がるに連れ、紅葉帯が 一気に五合目駅1300mの展望台から見下ろす層雲峡と温泉街 前方に北大雪の『ニセイカウシュッペ山』1879m その手前『朝陽山』1370m 有名な銀河の滝、流星の滝は右下の渓谷伝いの影にあります。 国道39号線、ホテルの向こう側に地獄谷も見えてます。 同じく展望台から、『桂月岳』1938mと霞む『凌雲岳』2125m 『上川岳』1884mに続く『凌雲岳北尾根』 ここからは、まだ突き出て見える『烏帽子岳』2072m 東方向には姿のいい『屏風岳』1792m これが目指す『黒岳』。ピークから飛行機雲が延びて見える。 黒岳のアップ。 切り立ってアルペン的な斜面にナナカマドの紅葉がチラホラと。 ここから今度はリフトで更に七合目まで リフトから、更に切り立って見える山頂、 左に、有名な『まねき岩』が見えてる。 ダケカンバ等が色づく、冬はスキーコースになる斜面を上がります。 ここを歩いて登る人もいました。 歩けばこのリフト部分だけでも一時間以上掛かります。 段々クマザサの中に赤い木が多くなってきました。 いよいよリフト終点、登山路が見えてきました。 山名をチェック、なれどニセイカウシュッペ以外は、分かり辛い( ̄o ̄)~ キジバトさんがお出迎え 登山届け小屋で記帳を済ませ、いよいよ登山開始。 記念品も目に付いたけど帰りにでも・・(それは誤算…) 既にここは標高1500m、山頂までは500m弱を、 1時間20分程度で登れるとガイドマップに。 リフトの駅から徐々に上がって。 赤いナナカマドが多くなってきます。 左から『ニセイカウシュッペ』、『比麻良山』、『平山』、『丸山』 下に層雲峡温泉街と五合目駅、リフトが。 同じような景色が続きますが、樹々の変化に足を留め、 その都度写真を撮りたくなります。 ダケカンバは、ここではもう散って、白い樹皮を見せています。 もう一台のカメラにて同じ所を リフトと小屋、層雲峡が眼下に段々低くなっていきます。 下山する人。ニセイカウシュッペの長い稜線 こちらも下山中のご家族。霞む層雲峡の岩肌。 この写真、なかなか色合いが出なくて何回もやり直しでした。 ダケカンバのメリハリが、まだ今ひとつですが・・ ロープウェイなどで、気軽に入山出きる物の、徐々に歩きにくい岩場が 斜面もこの辺からきつくなります、気温も低くなるので、 軽装では参りませんように。 登山路は二十回以上のつづら折れを繰り返し、 急斜面をでジグを切って登って行きます。 一段登る毎にまた新たな展望が。 それでは本日この辺にて、 また、この続きを載せますので。 人気blogランキングへ
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