|
カテゴリ:散策
一昨日書きました高槻の病院から阪急電車で河原町へ出ました。
地上へ上がってまず目についたのがこれ、茶色の無粋な障害物です。 元々四条通の歩道の端にあった地下配線の管理ボックスですが・・・ 歩道拡幅工事に伴い歩道の真ん中に有る事になり、まるで当たって下さいと言わんがごとく危険な障害物として、「近々移設します」と書きながら長らく放置されていたことは当ブログで何回か書きました。 そしてかなり経って道の端へ移設されたことまで書きましたが・・・今日見ると四角い箱だったものがテーパーのついた屋根の様がついているのです。 近寄りますと・・・ 詳しい材質は分かりませんが陶器なら割れるので金属か樹脂に印刷されたか焼き付けられたか、こんな絵がはめ込んであるのです。 さてこのボックス四条通りの鴨川から確か烏丸通りまで南北に不確かですが20ケはあると思うのですが、多分みんなこの様な絵がはめ込んであるのでしょう。 差し当たり四条通を渡り、真向かいのものを見に行くと・・・やはり・・・こんなのがはめ込んで有りました。 しかもこんなパネルも・・・ 他のボックスにどんな絵がはめ込んであるはず、ボロクソに言っていた無粋な四角い箱が俄然興味あるものになったのです。 この箱を辿りながら四条通を歩くのも面白いと思い、折角なら定期的に絵を取り換えて貰えば尚良いなあと思いました。(定期的に換えるのは既定の方針かも知れません) ところでこんな事で四条通を行ったり来たりしているとなんとこんな光景が撮れました。 日頃はひと人ひとの京都のど真ん中、四条河原町でしかも昼下がりなのに、人っ子一人いないゴーストタウンでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[散策] カテゴリの最新記事
|