悠遊自手記@kyoto
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第4 の青春真っ最中、見た事、聞いた事、やった事を 綴っています。 写真は 最後の秘境・黒部雲の平の山小屋です。
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通常は登る山が決まって宿泊する温泉が決まるのですが、今回は銀山温泉に泊まり近くの山に登ると言う事で2つの山が決まったのでした。 今回はLCCのピーチ便なので重量制限をクリアする苦労の程は過日書きましたが、関空では重量からストックの長さまでチェックを受けましたが勿論クリアー、登山靴は脱いで検査を受けます。 因みに帰りの仙台空港では重量検査はありませんでした。 関空から仙台空港に着き、レンタカーを駆って、山形県天童市のビジネスホテルに前泊。 翌朝、ホテルの窓を開けると・・・・何と一面霧で真っ白・・・ 多分盆地なので早くから霧が出るのでしょう。 霧が出ると天気が良くなるので歓迎の霧でした。 さて、初めに登る山は面白山(おもしろやま) 1264m 地元では有名な山です。 登山口を目指し出発。 スキー場やキャンプ場がある天童高原キャンプ場の奥が登山口でした。 車を駐車して登山口へ至る広場から見えたのが、下界の雲海。 この雲の下が天童の街です。 市街地から高度を上げることにより霧の上に出たという感じです。 登山口にこんな彫り物が・・・ 枯れた為か、伐採した為か、自然木の切り株に施した彫り物には感心しました。 登山道に入りますと・・・まずは黄葉がお迎えです。 熊注意の看板も・・・ 最近の熊に襲われる事故が多いため、勿論全員熊除けの鈴をぶら下げて・・・ 太陽光でこんな気持ちの良い色の景色の中を行軍。 途中 長命水で水分補給して、北面白山へ向かいます。 途中の三沢山で小休止、目指す面白山頂上は雲の中。 ・・・直ぐ、晴れるはずと言っていると・・・・ 予想通り小休止中に雲は消えて、行程中ずっと雲に隠れることはありませんでした。 三沢山からでも山並みが見えたのですが、他国の山? 山名は不明です。 そして、(北) 面白山の頂上 (1264m) に立ちました。 この石碑を見て、なんでこんなところに 「にしはくさん」があるの???? と大いなる読み違い。良く見ると「おもしろやま」と彫られていてのです(笑) 頂上から北の中眺めは・・・・(山形県)天童市の街並み
南側は・・・・地元の登山者によると仙台市から海も見えると説明を聞いたのですが、生憎のモヤで見えるような見えないようなこんな景色でした。 面白山は宮城県と山形県との県境の山だったのです。 頂上を極めたのちは先に書いた三沢山まで下山して、ランチとコーヒータイム。 振り返ると登る時より更にクッキリの面白山頂上です。 そして来た道をピストン下山。 こんな記録でした。 下山後、今回の目的の銀山温泉に向かいました。 銀山温泉では驚きの光景?? が繰り広げていたのですが・・・・明日に続きます。
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