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カテゴリ:登山
昨日は思わせぶりな書き方をして失礼しました。
面白山下山後、向かった銀山温泉は長年行きたいと思っていた温泉。 山間の奥深いところに位置する銀山温泉は長年の予備知識通りこじんまりした素晴らしい佇まいの温泉街でした。 ・・・が、が、温泉街の入口にある駐車場に車を駐車して温泉街に入ろうとすると・・・ 見えて来たのは素晴らしい街並みに繰り広げられている凄い数の観光客の姿でした。 それが見るからに、中国人か台湾人、或いは韓国人、東南アジア系の外人など、まるで外国の街の様相だったのです。 アチコチにある足湯のみんな満員。 余りの喧騒に、ぶらつくのを後回しにして取り敢えず旅館にチェックインして入浴後外に出ますと、随分と人影が少なくなっていて、やれやれと言う気分でした。 (ひょっとすると日帰りの観光客だったのかも知れません) 建物がみんな素晴らしくついつい沢山写真に納めてしまいました。 温泉街の一番奥まで行きますと、こんな立派な滝まで有りました。 時間が少し遅くなると足湯も空いていました。 我々が泊まったのはこのアットホームなこじんまりした旅館でしたが・・・隣室は中国か台湾人でした。 そして川を挟んだ斜め向かいが、青い目の女将さんで一世を風靡した旅館です。 他の旅館同様に昔風の建物だったのを、新国立競技場を設計した、隈研吾氏の設計により建て替えられたものです。 元はどんな建物だったのか、netで調べますと・・・こんな建物だったのです。 立ち並ぶ他の旅館との調和の意味からも、この元の建物が良い様な気がしましたが??? さて、夕食後外に出ますと・・・これが又なかなかのムード。 水面にも次々変わる照明がなされており、夜は夜で最高のムード、さすが銀山温泉・・・でした。 そして一夜明けで、出発の朝、8時は回っていたと思いますが、素晴らしい静かな街の景色でした。 そうそう、温泉は確か源泉65度と表示されていましたが、匂いの強いなかなかの泉質でした。 山形県の奥深いこじんまりした温泉街まで外国人観光客がこんなに押し寄せているとは驚きでした。 コロナ前に富士山近くの忍野八海へ行った時のことを思い出させる光景でした。 さて、この後出発して、仙台空港へ向かう途中に登山と観光をしたのですが・・・・ 続きは明日に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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