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カテゴリ:登山
昨日の続きです。
銀山温泉を発って、仙台空港へ向かう3日目は・・・・ 山形県から宮城県へ入って薬莱山(やくらいさん)に登りました。 標高はわずか553mですが、加美郡の名を冠して加美富士とも呼ばれる格好の良い山でした。 (この方向からは富士の形をしていませんが、サイドから見ると富士の形をしていました) さて、登るに当たって・・・標高や所要時間からして、「行き掛けの駄賃」の気分で臨んだのですが・・・ まず、一つ目の鳥居をくぐり・・・ 二つ目の鳥居をくぐると・・・ 登山口です。 初めは滑らかな植林帯を行く登山道だったのですが・・・暫く進むと・・・ 何と、706段の階段が待ち受けていました。 丸太1本の段なら良いのですが、多くは丸太2本の高い段が続き、50段毎にカウントダウンの立札が立っていると言うなかなかハードな山では有りました。 汗を拭き拭き、ついに706段を制覇?? 頂上手前の祠が何と見すぼらしい!!! そして、頂上に到達。 頂上からの眺めは・・・・ この景色を見ながらコーヒータイムをとり直ちに下山開始。 登山時間が短いので、ランチは下山後と言う事で、コースタイムは下の通りでした。 そして、下界? に下りて、ランチ&コーヒーを摂って向かったのが鳴子峡の奥のここでした。 谷川沿いの木道を行くと、至る所から噴煙やぶくぶくと温泉を噴き出している何か気持ちの悪いところ・・・ 20分足らず木道を歩いて、早々に引き上げました。 ・・・・と言う事で、ここから仙台空港に向かい18時05分発 関空行きのピーチ便に搭乗して、さっと帰る予定だったのですが・・・・ 飛行機の到着が遅れに遅れて、仙台空港を離陸したのが20時45分 2時間40分の遅れでした。 遅れるのはまだしも、関空着が22時00分。 第二ターミナルなので鉄道の駅までは20分~30分を要すため、その日のうちに帰れるか心配したのですが・・・ 走りに走って、確か22時25分発のJRに滑り込みで乗り、環状線、京阪電車の最終一台前に乗り、自宅最寄りの駅に着いたのが23時58分。 自宅に着いたのは完全に午前様・・・・という思わぬハプニングに見舞われましたが・・・とりあえず無事に今回の登山行を終了出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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