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私の地元・東山区の三十三間堂周辺には後白河法皇ゆかりの後白河天皇陵、院御所だった法住殿(ほうじゅじどの)跡の法住寺、そして新日吉神宮(いまひえじんぐう) 等々の史跡が散在しています。
また、平家物語の時代には天皇、上皇、法皇として君臨した天皇でした。 そんなに縁があり良く知ってる天皇なのに、平家物語でも主役は平家一門であって、後白河法皇の側に立ったモノではなく、結果として後白河法皇の事を詳しく知らず、前々から一度後白河法皇ことを後白河法皇の側に立って知りたいと思っていました。 そんな思いでいたのですが過日友人宅を訪ねた時、この本が目に入り借りて早速読みだしたのですが・・・ 昭和47年刊行の口述形式の小説で中々読み進み難い文章の上に、天皇継承争いが書かれい入るので当時の3~4代の天皇だけでなく天皇になれなかって皇子も沢山登場するので、天皇の系図を幾ら頭の中に描いても、読み進むと直ぐ系図を見直さなければならいのです。 そこへ、十二帝陵へ行って十二人もの天皇の名前を見たものですから、これは良い機会だと天皇系図を印刷しました。 くずはへカワセミを見に行った時、こんな所に宮跡が・・・と思った継体天皇は26代天皇、日本書紀の時代の天皇か!! 東大寺の大仏さんの鼻の孔が6ヶある事を確認に行った時寄った聖武天皇は45代か!! 小塩山にカタクリの花を見に行ったとき山頂に有った淳和天皇は52代で桓武天皇の子供か!! と単に眺めて来ただけの天皇陵に、何か意味を感じる気がして来たのです。 京都や最近良く行く奈良には当然沢山の御陵が有るのでリュックに天皇系図を入れておけば面白い! と言う思いで天皇系図をコピーしました。 早速ビニールファイルに入れて。常時リュックで携帯することにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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