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カテゴリ:登山
昨日の続きです。
今回の登山は関西百名山に名を連ねる2座の登山でした。 いつもの西の方の登山の様にメンバー2人でJR福知山線の西宮名塩駅からタクシーで中国道西宮名塩パーキングエリアまで行ってそこで和歌山からの車にピックアップして貰いいつもの3人で岡山県に向かいました。 目指す日名倉山は兵庫と岡山の県境の山で、今回は岡山県側から登りました。 こんな下界の光景を見ながらの登山は・・・・ 標高1047mと言っても・・・・ 随分高い所まで車でまで行けたので、確か歩行40分程だったと思いますが、あっと言う間に頂上に到達しました。 山頂は360度の大パノラマ、天候も良く山また山の最高の眺めでした。 さすが関西百名山 ! ! ! でした。 しかし、四方が山だけしか見えないのに見える山を特定できず仕舞いで下山にかかりました。 下山すると登山口の横にあったこんな場違いのような建物に寄ったのですが閉鎖中でした。 確かに見えるベルは大きかったですが、何を記念して建てられたのか分かりませんでした。 よくもまあ山の上にこんな大きなものを建てたものとの思いがしました。 そして、駐車場から車で下山中、往路登山口へ向かう時見たこの案内板に関心が有ったので寄って貰いました。 この辺り今は美作市ですが、昔は大原町で宮本武蔵の生まれた里なのです。 これが牢跡です。 こんな立札もありました。 吉川英治の「宮本武蔵」は確か中村錦之助でも映画化されたと思いますが・・・・ 何と言っても宮本武蔵は三船敏郎です。 私が観た映画は三船敏郎が武蔵、三國連太郎が本位田又八、八千草薫がお通でした。 それはそれは記憶に残る映画だったのです 調べて見ると何と1954年公開でした。それを観たと言うのですから齢がばれます(笑) 70年前に観たのに良く憶えているのはその後、吉川英治の原作も読んだからだと思います。 そんなことで・・・・今読んでいる花山天皇の「炎帝花山」を読み終えたら、宮本武蔵をもう一度読もうと思ったことが今回の登山のひとつの収穫でもありました。 話が逸れましたが・・・下山後兵庫県加西市まで引き返しホテルに宿泊して翌日の登山に備えました。 明日に続きます。 今日も終日出かけていましたので、当ブログを書くだけで精一杯!! 頂いているコメントへの返事等は明日させて頂きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.12 21:50:06
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