カテゴリ:バス実車資料
先日の日記のコメントにもチラッと書いた、名鉄からの中古バスを見に行ってみました。
といっても、通勤経路を少し変えて寄り道してみただけなんですけどね(^^ゞ 宮城交通は、つい最近まで片手で足りるほどしかエアロスターを所有していなかったのですが、市営バスからの路線移管に伴う車両譲渡や、中古車導入による既存車両の置き換え等で、近年ジワジワ数を増やしております。 以前この工場で見かけた名鉄バスは中ドアが4枚折り戸でして、バスコレ第4弾名古屋市営バスから作れそうだなぁと思いつつも見て見ぬ振りをしていたので、この車も一緒かと思ったら… 後部はまだ見てませんが、側面、ガラスとも、バスコレ第4弾国鉄シークレットとほぼ同形態( ̄□ ̄!!! So What?さん、また宿題が増えたね(と他力本願寺) こんな事があるので、仙台に住んでいる限り他地域の会社のバスコレもうっかり手放せません(笑) それから4年の月日を経た2010年、名鉄からの転入車を中心に、もはや一大勢力と言っても過言ではない程に増殖し、杜の都の生活の足として大活躍しております。 今更更新した所で誰も見ないでしょうが、仕掛品多数のバスコレ4弾の自分向け資料として再構成します。 名鉄バス 元名鉄バスの長尺車です。U代が主力ですが、一部KC代も転入しています。 こちらも元名鉄バスの標準尺車です。 この車もU代が主力ですが一部KC代も転入しており、全塗装を施された車もあります。 元名古屋空港連絡バスも活躍しています。 こちらも元名古屋空港連絡用ですが、上の車両とは塗装が異なっています。 ワイドドアの標準尺車も転入しています。 仙台市営バス 仙台市営からの路線移管に伴い、車両も仙台市営バスから宮城交通に移籍しています。 上の車と1番違いのナンバーですが、前後とも方向幕周りが黒塗りになっています。 更に、前扉が黒塗りになってる車もあります。 仙台市営バスでは1992年まで呉羽の車体を導入されていましたので、三菱ボディのMPは1993年~1996年までの3年間のみです。 当初より前照灯が角4灯、側窓が逆T字のブルーガラスという仕様で、見た感じでは導入年による差はコーナリングランプ程度です。 1993年に導入されたエアロスターです。 1996年に導入されKC-代となったMP617Mです。バンパーにコーナリングランプが取付けられています。 元自家用 プレーンな仕様のエアロスター標準尺車です。宮城交通入りする以前は自家用だった様です。 側面方向幕は中扉直後の羽目殺し1枚窓上部に取付けられています。後部は角形テール2灯です。 こちらも自家用送迎車から法人路線バスになった短尺車です。 側面方向幕は中ドア後ろのラッチ窓上部に、LED表示のものが取付けられています。屋根上に並んだベンチレータが、今となっては新鮮です。 東急バス 東急バスから転入したK尺車で、東急時代は中扉にリフトが装備されていたそうです。 元東急車は同型車2台が転入しており、近接した登録番号の通り、前出の10-43と同時期に転入整備を受けておりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年07月02日 21時56分12秒
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