テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:鉄道模型 車両
貨車6両で約20000Yenというあまりの高額プライスにあっちこっちに買わない宣言をしていたマイクロエースのコキ57000+マニ30のセットですが、ドラマティックな心の葛藤を経て、結局買ってしまいました(´Д`)
↑クリックで横800ピクセルの画像が表示されます。 マニ30はともかく、コキ57000はTOMIXの旧製品のコキ50000を改造して作るつもりで資料や素材を確保しつつあったので、買うからには尚更自分への言い訳が必要なわけです。 が!、常套手段である「自分へのご褒美作戦」も、最近は有給使いまくりでこんな具合に遊び惚けており、自分で言うのもなんですが、褒める要素が全く見当たらないという緊急事態。 カーディーラーが「発売2周年記念特別仕様車」等と中途半端な時期に販促の為のお買い得使用車を仕立ててしまう気持ちが良く分かります(^^ゞ もうね、素直に言いますよ。欲しかったから買っちゃったヽ(´o`)ノ コキ57000は3064列車で、マニ30は時々3055列車(いずれも当時の列車番号)に連結されていて、高校時代は電車通学でしたので学校から速攻で帰るとコキ57000を、遊んで帰るとマニ30を見れたものでした。 まぁ当時はマニ30なんて知らなかった訳ですが(^^; 珍しくインプレみたいな事もしてみます。 マニ30車掌室側です。妻面貫通扉横から屋根かけてのアンテナ配管が別パーツになってます。 各種アンテナも別パーツ化されて好印象!でも壊したり紛失した場合、そのパーツが手に入るかどうか… マニ30「荷物」室側です。警備員室部分の側窓は薄いブルーに着色されており、防弾ガラスの雰囲気が出てます。ドアの靴刷りや取っ手への色入れも効果的。 テールランプは両エンド共OFFスイッチ付きで点灯します。 形態の似ているマニ50等と比べて長めのオーバーハングもうまく再現されていると思います。 コキのデッキ部分です。手前の茶色のコキ50000はTOMIXの現行品です。TOMIXと比べて若干手すりが太い気もしますが、まずますな出来じゃないでしょうか?。冷凍コンテナの冷凍機はモールドで再現されてます。 コキの台車にもナゼか集電版が標準装備されてました。いらねーって。 いつもギチギチのマイクロさんのウレタン。 今回もマニ30の荷物室側の幌釣りと車掌室側のアンテナ配管がキチキチだったので、カッターで少々カットしました。 実車のコキ57000です。今回の製品は日通のコンテナばかりですが、写真の様に全通やKCLのコンテナも多かったです。 現在一時閉鎖されている小樽交通記念館に保存されているマニ30です。 車内(荷物室)も見学できました。積み荷は現金!写真の箱に詰めて輸送したそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月17日 18時28分28秒
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