テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:鉄道模型 車両
わけわからんタイトルですが、TOMIX製品とKATO製品の455系を並べてみた図。
まぁ元来大雑把に生きてきておりますからして、ディテール派にはなりたくてもなれないので細かい所はそれほど気にならない方なのですが、これだけ差が付いてしまうとさすがにねぇ(^^ゞ 中間に封じ込めるにも、TOMIXはTNカプラーを採用しているので無加工で、というわけには行きません。とはいえ爪に灯をともす様に暮らしてようやく買った模型を廃車にするなどもってのほか(大袈裟)等と考え続けて早3年(´・ω・`) ようやくKATO製品先頭車のTNカプラー化工事を施行しました。 加工自体はかなり以前のRMM誌に載ってたアイディアを参考にしたのですが、本棚に並ぶRMM誌の中から掲載誌を探し出すのが面倒だったので、最近めっきり自信のない記憶力を頼りに工作しました。 RMM誌の方がもっといい加工方法が書いてあるかもしれません(笑) TNカプラーは品番0334を、スカートもTOMIXの分売部品の169系用を使いました。 スカートの箱の下にあるのがTNカプラーとスカートを組み合わせたもの。その横はまだ未加工の床板です。 床板の、TNカプラーの爪とスカートが干渉する部分を現物合わせで切り取って、とりあえずはめ込んでみました。 その状態で車体にも組み込んでみて干渉がないか確認してみます。幸い455系の場合は車体は全くの無加工でいけました。 TNカプラーの爪にある丸穴に合わせて、0.5mmのプラ版からカプラー固定部品を切り出しTNカプラーを固定。 バラしたついでですんでシートパーツも簡単に塗ってしまいました。ムラがすごいですが、室内に組み込むとどうせ見えません(笑) 元通りに組み立てて完成! ほうら、シートパーツの色むらなんて見えないでしょ?(爆) ついでのついでで、屋根のクーラーやベンチレーターも明るいグレーに塗ってみました。 これで晴れて両社製品相互に仲良く混結できる様になりました! 実車です。 角ライトの更新車がデビューしたのは88年頃だったと思います。 当時は「この先20年程度使うために更新工事を施行…」などと言っとりまして、通学利用者であるあたくしは唖然としておりましたが、未更新の車もこの通り、その後かれこれ19年走り続けております(笑) しかしながら間もなく運用に入るE721系が所用数出揃うと、455系もいよいよ淘汰される模様です。記録はお早めに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月01日 22時23分33秒
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