テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:鉄道模型 車両
毎月毎月可処分所得を余すところなく搾取されているわけですが、今月もマイクロエースの戦略にまんまとハマりました(^^ゞ
まずはタキ9900 日本石油輸送のバージョンを買いました。 同一形式8両セットなんですが、マイクロエースらしいというか何と言うか、コロ軸受けの台車に変更された車両や、JOTマークの位置等、細かい違いが各車にちりばめられています。 実車は積載容量を増やし車体を軽量化する為にフレームを廃し、あたくしの弛んだお腹の様にタンク体中央部が膨らんだ独特のカタチをしておりますが、模型の方はややスリムな印象です(^^; 早速分解してみるとこんな感じになりました。 台車のビス2本を外せば容易に分解できるので改造ベースにもいいですな。 マイクロの車両で悩むのがKATOカプラーの取り付け… カプラーポケットの上下寸法が若干足りないので、KATOカプラーの下部を1mm程度削って取り付けました。 実車資料です。手すり等の色入れの参考まで。 ちょっと車体を短縮してタキ9800に。 粘度の高い重油等を乗せる「石油類」タンクなので、車端には点検蓋と、タンク内の温度を上げる為の蒸気管が設置されてます。 さらに、スリムな車体を逆に生かし、タキ3000辺りからフレームを失敬してタキ9650という手もあります(笑) 続いてED79-50とED75-700オリエントサルーンカラー 中央2両が今回買ったもので、左端が以前発売されたED79-50、左端がKATOのED75-700です。 最近のマイクロエース製機関車のスカート周りはKATO製品と同じ様な構造なので、さっそくKATOカプラーに交換しました。 今回のED79-50は、車体裾の台枠がブルーに塗られていた新製当時がプロトタイプです。 前回の製品では青っぽかったスカートや台車の灰色が是正され、怪しかったナンバーの書体も実車に近くなり、テールライトには新たに赤色レンズが入り、開放テコまで装着されています。 一方のED75-700は、広告では「ボディ新規製作でリアルに再現!!」とかいう売り文句だったと思うのですが… これってED79-100じゃね? 運転席側の側窓下には、ED79の様なでっぱりがモールドされています。 オリエントサルーン独特の色味や顔の造形自体は、これまでのKATO製品よりよっぽどいいだけに残念です。 投げ売りされたらもう1セット買って、普通の700番台に加工しようかな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月27日 01時42分37秒
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