テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:鉄道模型 車両
比較的新しい経年車両(←意味不明)が多い、わたくしども道楽鉄道株式会社(笑)ではありますが、なかでもとりわけ古い、KATO製14系座席車の尾灯が断芯しているのを発見orz
最近トミックスも同形式を完全リニューアルして製品化し、発売されて20年以上経つKATO製品は、さすがに見劣りする部分もあるものの、あたしらアラフォー世代垂涎の「トレインマーク変換装置」など、心くすぐるギミックはいまだ色褪せておらず、我が鉄道ではまだまだ活躍して貰わなければなりません(^^ゞ ウチの14系は何両か買い足したものもありますが、大半が20年モノです。書きながら計算して驚いた( ̄□ ̄!!! 実車でも全般検査を3回は受けてますね。 せっかくの機会なので(?)、切れた電球をLEDに交換がてら、リフレッシュ工事として少々ディテールアップもする事にしました。 試しに電球をLEDに、ダイオードを抵抗に換えてみたのが下の写真。 画像じゃ煌々と光ってる様に見えますが、実際はやや暗い感じでorz(背後の比較用583系参照) おまけにLEDの極性を間違えてOTZ(背後の比較用58…ry) 照度対策として、リフレクターの追加等色々試みたものの、あまり効果がなかったので、さきほど取り替えたLEDを更に交換の巻(´・ω・`) 写真の通りライト基板は純正基板を流用しましたが、抵抗は下側に取付けました。 最近流行の「逆起電力対策」などは、あたしゃ特に必要性を感じないのでしてません(´▽`) で、LEDを交換した結果はこの通り。 前回のLEDは、白色LEDが出回り始めた頃に買った激安品の輝度2cd程度のものでしたが、今回のLEDは、今やその激安品より安価に買える8cd(笑) 実に4倍の輝度を遺憾なく発揮し、ヘッドマーク変換装置を避けるために導光効率の良くないレンズ構成のテールライトも、電球基板の時と比べても遜色のない明るさになりました。 写真ではラティチュードの関係で愛称幕の表示が白飛びしちゃって読めませんが、肉眼ではしばし見とれてしまうほどリアルに、かつ美しくクッキリハッキリ見えます(´ω`) LEDやばいね。電球からLEDへの交換作業がクセになりそう(^^; プリンタで車内壁面と方向幕ステッカーを制作。方向幕は14系座席車単独ではスペースが余るので、12系兼用で制作しました。 で、刷り上がったステッカーの上にあるのが、それぞれに使用したシール用紙ですが、方向幕に使用したフィルムタイプの製品は、思いのほか厚手でカットに難儀したので、方向幕の用途には向かなかったかもw 方向幕自体も、上下方向にコンマ1mm強程度オーバーサイズでorz (以下2010.12.5追記) 引き続き、床下パーツをバラします。 難しい作業ではないですが、集電板など曲げたり、必要以上に触ったりしない様に気を使います。 シートがモールドされたインテリアパーツを取り外します。 スプレーでグレーで塗装します。 そしてシート部分を残してマスキング。 青スプレーを一拭きし、マスキングを剥がすとこの通り。 スハフの車掌室側のカプラーを、マグネマティックカプラーでボディマウント化します。 発電エンジンの色入れがガサツなのは、見なかった事に…(笑) スタンダードゲージでカプラーの高さをチェックします。 1mmのプラ板を介してカプラーを取付けると丁度良い高さに(^^) トミックスの24系用のダミーカプラーのジャンパー線やエアホース部分を現物合わせでカットし、ゴム系接着剤で床下に貼付けてカプラー交換完了。 ジャンパーの土台に高さがあり、車体との間に少々隙間が空いてしまったのは計算外でしたが、何も無いとスカスカに見えてしまうんで、良くなったかなと(^^ゞ ついでにヘッドマーク部に透明プラ板をハメ込んでみました。 続きは後日… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年12月05日 23時30分19秒
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