532788 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

道楽三昧

道楽三昧

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010年11月08日
XML
テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:鉄道模型 車両
比較的新しい経年車両(←意味不明)が多い、わたくしども道楽鉄道株式会社(笑)ではありますが、なかでもとりわけ古い、KATO製14系座席車の尾灯が断芯しているのを発見orz

最近トミックスも同形式を完全リニューアルして製品化し、発売されて20年以上経つKATO製品は、さすがに見劣りする部分もあるものの、あたしらアラフォー世代垂涎の「トレインマーク変換装置」など、心くすぐるギミックはいまだ色褪せておらず、我が鉄道ではまだまだ活躍して貰わなければなりません(^^ゞ

ウチの14系は何両か買い足したものもありますが、大半が20年モノです。書きながら計算して驚いた( ̄□ ̄!!!
実車でも全般検査を3回は受けてますね。
せっかくの機会なので(?)、切れた電球をLEDに交換がてら、リフレッシュ工事として少々ディテールアップもする事にしました。

試しに電球をLEDに、ダイオードを抵抗に換えてみたのが下の写真。
KATO製14系座席車 LED化_1
画像じゃ煌々と光ってる様に見えますが、実際はやや暗い感じでorz(背後の比較用583系参照)
おまけにLEDの極性を間違えてOTZ(背後の比較用58…ry)


KATO製14系座席車 LED化_2
照度対策として、リフレクターの追加等色々試みたものの、あまり効果がなかったので、さきほど取り替えたLEDを更に交換の巻(´・ω・`)

写真の通りライト基板は純正基板を流用しましたが、抵抗は下側に取付けました。
最近流行の「逆起電力対策」などは、あたしゃ特に必要性を感じないのでしてません(´▽`)


KATO製14系座席車 LED化_3
で、LEDを交換した結果はこの通り。
前回のLEDは、白色LEDが出回り始めた頃に買った激安品の輝度2cd程度のものでしたが、今回のLEDは、今やその激安品より安価に買える8cd(笑)
実に4倍の輝度を遺憾なく発揮し、ヘッドマーク変換装置を避けるために導光効率の良くないレンズ構成のテールライトも、電球基板の時と比べても遜色のない明るさになりました。

写真ではラティチュードの関係で愛称幕の表示が白飛びしちゃって読めませんが、肉眼ではしばし見とれてしまうほどリアルに、かつ美しくクッキリハッキリ見えます(´ω`)
LEDやばいね。電球からLEDへの交換作業がクセになりそう(^^;


KATO製14系座席車 LED化_4
プリンタで車内壁面と方向幕ステッカーを制作。方向幕は14系座席車単独ではスペースが余るので、12系兼用で制作しました。

で、刷り上がったステッカーの上にあるのが、それぞれに使用したシール用紙ですが、方向幕に使用したフィルムタイプの製品は、思いのほか厚手でカットに難儀したので、方向幕の用途には向かなかったかもw

方向幕自体も、上下方向にコンマ1mm強程度オーバーサイズでorz

(以下2010.12.5追記)
01下回り解体
引き続き、床下パーツをバラします。
難しい作業ではないですが、集電板など曲げたり、必要以上に触ったりしない様に気を使います。

02シート塗装前
シートがモールドされたインテリアパーツを取り外します。

03シート、グレー塗装
スプレーでグレーで塗装します。

04シートをマスキング
そしてシート部分を残してマスキング。

05シート塗装完了
青スプレーを一拭きし、マスキングを剥がすとこの通り。

06カプラー取付け
スハフの車掌室側のカプラーを、マグネマティックカプラーでボディマウント化します。
発電エンジンの色入れがガサツなのは、見なかった事に…(笑)

07カプラー高さ
スタンダードゲージでカプラーの高さをチェックします。
1mmのプラ板を介してカプラーを取付けると丁度良い高さに(^^)

08カプラー完成
トミックスの24系用のダミーカプラーのジャンパー線やエアホース部分を現物合わせでカットし、ゴム系接着剤で床下に貼付けてカプラー交換完了。
ジャンパーの土台に高さがあり、車体との間に少々隙間が空いてしまったのは計算外でしたが、何も無いとスカスカに見えてしまうんで、良くなったかなと(^^ゞ
ついでにヘッドマーク部に透明プラ板をハメ込んでみました。

続きは後日…





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010年12月05日 23時30分19秒
[鉄道模型 車両] カテゴリの最新記事


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Recent Posts

Archives

2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月

© Rakuten Group, Inc.
X