テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:鉄道模型 車両
東日本大震災から明日で半年。
我が家は津波による被害はありませんでしたが、あたくしのヲタク部屋の中は壊滅状態(´・ω・`) 仙台という所は震度5程度の地震は2年に1度はありますので、その程度の揺れでは影響を受けない、実績のあるモノ配置をしていたつもりでしたが、震度5と震度6の影響力の違いは想像を遥かに超えておりました。 棚も一つを残して三方向から部屋の中心に向かって転倒しており、当初は全く部屋に入れない状態でしたが、何とかモノをかき分け転倒した棚だけとりあえず元に戻して撮った写真がこちらの写真。 地震の時この部屋に居たら、軽い怪我じゃ済まなかったかもしれません。 3月下旬に何とか元通り片し、キレイになった部屋で昔撮った銀塩フィルムのスキャン作業をしていた4月7日、再び震度6の余震があり振り出しに戻る( ̄□ ̄!!! スキャン作業は待ち時間が多く、たまたま居間でテレビを見ていたので難を逃れましたが、本当に危なかった… 気を取り直して再び片付けを開始したのは5月になってから。 現在も余震が断続的に発生しておりますので、今回は万が一の断線/通電火災を防止するため、部屋中のAC100V給電を部屋の出入り口付近の1カ所のコンセントに集約し、棚と棚の間に木材を渡し相互に固定するなど、多少の耐震対策なども施しましたが、そもそも多すぎるモノを減らすのが一番の耐震対策だと気付いて気付かない振りをする、今日この頃のあたくしでございますm(_ _)m そんなこんなで、ほんのちょっとだけ安全になったヲタク部屋。 緊急地震速報受信のため、試験前の学生よろしくラジオなど聞きながら、ようやく模型いぢりを再開! 2月末まで長期出張してた事もあり、約半年ぶりの工作は、震災後しばらくして辛うじて入手する事ができた、鉄道コレクションのライト点灯加工を施しました。 まずは鉄道コレクション第13弾、同和鉱業小坂鉄道のキハ2100形 テールライトのレンズ部品は分解時に破損してしまったので、光ファイバーで制作しました。 鉄コレは車体部分の成型樹脂が、光の透過性の高い色で成型されている事が多く遮光に苦労しましたが、何とか肉眼では判らない程度まで遮光しました。 やはり写真だと車体がうっすら光ってしまってますね(´・ω・`) もうひとつ、福島交通7000系も同様に加工。 遮光と台車に色入れなどを行い、パンタグラフをトミックスのPG16に…あれ?PG16、どこ行ったかな? 地震でパーツ箱が棚から転落した拍子で中身をぶちまけてしまい、未だ整頓できておらず行方不明なので、鉄コレ付属のパンタグラフのまま記念撮影(^^ゞ これも多少光漏れが目立ちますので、時間があるときにでも、もうちょっと追い込んでみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年09月12日 01時37分20秒
[鉄道模型 車両] カテゴリの最新記事
|
|