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カテゴリ:詩
闇を見るたび思い出す
あの時の狂気と悲鳴を 助け出すことは出来なかった 孤独な生命になったんだ 輝け瞳よ うなりだせ拳よ にじんだ涙は 別れのものではない ささやけ真実 導き出せ答えを 永遠の楽園の喉下に突きたてろ 死ねば皆救われるだなんて 堕天使でも言わない冗談だろうに セピア調の過去に楔を打った 暗黒の獣に怒りの叫びを 自殺しなければ天国へ行けるだなんて 聖者の仮面はおどけて笑った 腹黒い善人に蝕まれた世界 救いを求める少女に光よ宿れ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.22 16:31:46
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