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カテゴリ:万年筆
ペンクリで見た衝撃的なことの報告を
2本目のペン先調節を待つ間 私の二人前の方が長原幸夫氏とお話ししているところだったのですが その方はペン先がコンコルドのものがいいという話をしておられ なぜかというと、文字を書くだけではなく 万年筆で絵を描くことがあるからというような内容のお話だったようでしたが 幸夫氏曰く 「古山さんという万年筆で絵をかく人がいて その人はふでDE万年を使っておられます」 だから、ふでDEまんねんのほうがいいということを伝えられていました じゃあ、それでっていうことになって 私は、てっきり既製品のふでDEまんねんを勧めておられるのだと思っていたら さにあらず! 普通の長刀研ぎ(だと思う、途中からだったので)の万年筆を 回転式のやすりや砥石を何種類か取り替えながらしばらく研いでいたら 小さなペンチを取り出して 「何をするんだろう?」と見つめていた目の前で ペン先を曲げ始めました!!! その場でふでDEまんねんを作り始めたわけです 途中でキャップを付けて何やら確認しておられました 「曲げすぎるとキャップに当たるので確認する」のだそうです 角度を見ながら曲げていって また研ぐ、という作業が目の前で行われていきました スゴすぎる、ペンクリニック そんなことまでお願いできるとは、知りませんでした 驚きの連続のペンクリニックでありました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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