電波時計がこれほど普及した今、一般的には正確さにおいて劣る機械式時計は、実用品としての存在意義をなくそうとしているのかもしれません。
いや、でもね、何でもかんでも電子機器になってしまうのは、面白くないと思うんですよ。ここは一つ開き直って、趣味としての機械式時計っていうことで、遊んでみようかなっと。ふへへ。 追記: 2011年から煙草関係の記事も書くようになりました。パイプや葉巻の世界は、紙巻煙草を吸っていただけでは窺い知ることのできない奥深さがあり、これこそが煙草の本当の姿なのだと感じさせるものがあります。 煙草税の値上げで禁煙するのも悪くないですが、人類が何百年にも渡って愛してきた煙草の本当の姿を知ってからでも遅くはないのではないでしょうか。 尚、煙草礼賛的な記事が多くなりますので、嫌煙者の方のご来訪はお奨めできません。
テーマ:パイプたばこを吸おう
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
続けてラールセンの煙草を吸っています。今回は「スイートアロマティック」です。この煙草を最初にレポートしたのは、旧称「マスターズブレンド」時代の2011年8月の事でした。 ラールセンの日本向け現行パウチ物3銘柄の内、最もバランスの良い煙草だと思います。前回の「メロー&テイスティ」より華やかで、「ファイン&エレガント」より落ち着きと奥行きがあります。この辺は流石「マスターズブレンド」と呼ばれていただけはあります。前述2銘柄より、一つ上の出来栄えです。 そう考えると、現在残っているラールセンの日本向けパウチ物3銘柄の内容は、最低限の銘柄数で上手く出来ているなと思います。以前は着香ラタキア物の「トゥルーディライト」とナッツ系着香の「シンプリーユニーク」があって、もっとバラエティーがあったのですが、そこから削って銘柄数を減らしつつラールセンらしさを表現するとなると、私でも現行3銘柄にすると思います。やはりラールセンの煙草の一番の個性は、フルーツ系の爽やか着香をベースにしている所だと感じるからです。 近年、日本に輸入される多くのパイプ煙草ブランドで銘柄数の削減が行われていますが、何を残して何を無くすのかという事は、製造元&輸入元の中では大きな問題になっているのだろうと思います。勿論、殆どの場合は売上高や利益率で決まっているのでしょうが、それらに加えてブランドの個性や特徴を維持するというのも大きな課題なのだろうと思われます。 市場が拡大していて、イケイケドンドンという状況であれば何てことない課題ですが、市場が縮小して行く現在の状況下では非常に難しい問題でしょうから、製造元&輸入元の苦労が偲ばれます。 [イケイケドンドンの煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.19 12:30:08
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