|
テーマ:輝かしき時代の洋楽!(80)
カテゴリ:ブリティシュロック
今日はポリスの『シンクロニシティー・コンサート』です。 待ちに待った待望のDVDです。 同名のビデオは、ずいぶん前に発売されていたんだけど、やっとDVD化されました。 ポリスの絶頂期で、しかも最後となった同名のアルバム発売後のツアーからで、彼らのカッコ良さが十分に味わう事が出来ます。 もともとアルバムよりライブの方が良いバンドとして認知されていただけあって、テクニック的にも申し分ありません。 しかも1曲目の「シンクロニシティー」からいきなり全開ムードです。 それにしても、まず見てビックリというかあらためて納得するのは、スティングの若さとカッコ良さ! 彼は、そのカッコ良さから、いくつか映画にも出演してるけど、特に有名なのは『デューン…砂の惑星』の悪役で、ある意味主役を凌いでいた。 それに、あの細いウッドベースも、当時話題になった。 確かにスティングはカッコイイけど、私はドラムのスチュワート・コープランドのドラムの叩き方と音がすごく好きで、ロックドラマーの中でも3本指に数えられるくらい好きなんだな! このDVDではそのカッコイイシーンが少ないのがチョット残念だけど、音だけはしっかり出ているんで納得。 また、アンディー・サマーズのギターもいいんだナ! テクニックもすごくて、あの気難しいキング・クリムゾンのロバート・フィリップとも共演アルバムを制作しているけど(そのアルバムについてはまた別の機会に)、身体小さいわりにガンバっているんだな。 内容的には最後の「キャント・スタンド・ルージング・ユー」が最高です。曲の終わりに向かってテンポが速まる、そのスリリングな展開に聴く者や観る者すべてを引き込んでいくでしょう。是非堪能してみてはいかが!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月18日 15時21分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[ブリティシュロック] カテゴリの最新記事
|