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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:シンガーソングライター
キャロル・キング『喜びにつつまれて』 紙ジャケというのは、非常に良い企画だと思います。 廃盤になっていた物の復活やレコード発売当時、小遣いが少なく我慢したものが、音源もリマスターされて、しかも発売当時とおまけも同じように付く等、単なるプラスチックケースであれば買う気になれないものが、この企画では俄然、購入したくなる。 そして、思いがけない良い作品に、遅ればせながら出会うことが出来ます。 そんな中で、この作品は<小遣いが少なく我慢したもの>で、他に優先したいものがあったから、30年も遅れてやっと手にしたもです。 感想は、もちろんバッチリです。 キャロル・キングといえば『つづれおり』ですが、個人的にはこちらの方が好きです。 『つづれおり』は確かにいいアルバムだと思います。しかし、今聴くと、『つづれおり』の曲は聞き飽きてしまったせいか、『喜びにつつまれて』は新鮮に聴こえますし、「ナイチンゲール」や「ジャズマン」は予てより好きな曲ですし、元気さもあるように感じます。 このアルバムを聴くと『サラブレット』も買いたくなってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月05日 19時54分50秒
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