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ロック魂70(おやじロック)

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2008年12月07日
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アラン・パーソンズ・プロジェクト 『アイ・ロボット』

このアルバムはAPPの二作目にあたる。

グループのリーダーはもちろんアラン・パーソンズであるが、彼が携わった音楽遍歴は凄い。
スタートがビートルズの『サージェント・ペパーズ ………』であり、『レット・イット・ビー』・『アビーロード』、その後ピンク・フロイドの『狂気』にエンジニアとして参加。
ちなみに、このアルバム発売の前年にはアル・スチュワートの『イヤー・オブ・ザ・キャット』もプロデュースしている。

このアルバムはアイザック・アシモフの小説『アイ・ロボット』からインスパイアされたといわれていて、いわゆるコンセプト・アルバムとなっている。

インストゥルメンタルの部分も多く、APPはプログレッシブ・ロックにジャンル分けされる場合が多いのですが、どうなのでしょうか?
別に音楽をジャンル分けする必要も無いという意見もありますが、
その意見は別として、私はプログレではないように思います。

1曲1曲はポップであり、非常に聴きやすくなってます。かといってポップ・グループかというと、それほどポップではありません。
後にアルバム『イブの肖像』からヒットする「ダイヤモンド・イフ・アイ・ドゥ」等かなりポップなものもありますが、このアルバムではありません。
それよりもエンジニア出身者として1つ1つの音を計算し尽していて、丁寧に製作されているな、と感じます。

当時隆盛を誇っていたパンク・ロックに対して≪興味がない≫≪下手なハード・ロック演奏の言い訳でしかない≫というコメントを残していますが、先ほどコメントしたように1つの音を大切にする彼にとっては耐えられない事だったのでしょう。
ある意味、理解はできますが個人的には賛同しかねます。ロックという音楽のエネルギー部分を忘れているような気がしますから。

ちなみに、アルバム・ジャケットはやはりヒプノシスです。





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Last updated  2008年12月09日 23時01分25秒
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