143442 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ロック魂70(おやじロック)

ロック魂70(おやじロック)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Recent Posts

Archives

2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月

Favorite Blog

映画鑑賞〜スオミの… PeTeRさん

虎視眈々と 楽しく生きていきたい!さん
ロックの部屋 カレン♪08♪さん

Comments

ハートフルひろ@ Re:シカゴ『シカゴと23の誓い』(03/06) シカゴの一曲と言ったら長い夜!ホーンの…
ハートフル@ Re:シカゴ『ラヴ・ミー・トゥモロウ』(01/31) 私もゲットアウェイに続くホーンセクショ…
ハートフルひろ@ Re:チープ・トリック 『ドリーム・ポリス』(04/10) そうそうチープトリックは日本から火がつ…
ハートフルひろ@ Re:J・ガイルズ・バンド『堕ちた天使』(05/01) 懐かしい!でも古くない!賑やかなロック…
ペット総合サイト@ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
2009年07月05日
XML



ウィングス『ロンドン・タウン』


冬のテムズ川の船上で寒そうなウィングスと西インド諸島の写真とロンドンとの合成写真での暖かな風景のウィングスを裏表に配したジャケットのこのアルバム。
私は結構好きです。

前作『スピード・オブ・サウンド』での不満な出来映え(私個人的に)に比べても楽曲的に優れていると思います。

ポール・マッカトニーという人は私個人的な見解ですが、ある程度の緊張感の中で力を発揮できるタイプだと思います。
逆にいうと緊張感の無いときは駄作になりがちです。

例えばジョン・レノンというライバルがいたビートルズ時代、解散後、他のメンバーが活躍してややポールの能力が疑問視された後の『バンド・オン・ザ・ラン』、
そしてウィングスをポール個人のバンドという風評を払拭しよとした前作『スピード・オブ・サウンド』後に残念ながらメンバーが脱退し、3人になってしまったこのアルバム、という訳である。

派手さはあまりない、感じとしては『ラム』の頃に近い曲が多く感じます。
アコーステックな感じもいいですし
「ロンドン・タウン」、「ウィズ・ア・リトル・ラック」以降の作品など名曲というものはありませんが小粒な良い曲は多いです。

ちなみにこのCDのボーナス・トラックの「ガールズ・スクール」は面白い。
もう30年以上も前のことですから忘れてしまうのもしょうがないとおもいますが、覚えていないのです。
しかし聴いたような気もしますし、ポールの場合「ハイ・ハイ・ハイ」や「ジュニアーズ・ファーム」のような単純で、楽しい曲をたまに発表しますので、この曲もそんな曲の1曲だとは思いますが、なにか、良い発見をして得した感じです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年07月07日 21時02分39秒
コメント(0) | コメントを書く
[ブリティシュロック] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X