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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:ブリティシュロック
ロ-リング・ストーンズ『サタニック・マジェスティーズ』 ローリング・ストーンズがビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド』を強く意識して作られたことで有名な作品。 さてその真偽は。 まず百聞は一見にしかず、ジャケットからぷんぷんに臭い。 ちなみにジャケットにビートルズの面々が描かれているということであるが、私には分かりません。 内容的には『サージェント・ペパーズ ……』同様インド音楽の影響をかなり受けていて、 そのことでは『サージェント・ペパーズ ……』以上では それに曲の前の意味ありげな擬音や人の声などがあり、 やはり影響を受けています。 しかし、どうでしょうかビートルズほどのキレはありません それはストーンズの持っている個性がビートルズのそれとは完全に違うということで これが、単なるビートルズの物まねバンドとなると、かなり似た感じに作るのでしょうけど 内容的には何にも意味の無いものになってしまうのではないでしょうか 同じ時代に活躍したバンドとして、それは仕方ないことで 80年代にはディスコ音楽が吹き荒れたことと同じなのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月16日 16時15分00秒
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