ビリー・ジョエル 『ザ・ブリッジ』
ビリー・ジョエル 『ザ・ブリッジ』アルバムというのは先入観だけで買わずして判断してはいけないものですね。ここ数年、発売当時諸々の理由で購入していなかったアルバムを紙ジャケや激安CDで購入することが増えたのですが、先ほどのような考えを持つことが多くなりました。この『ザ・ブリッジ』もそんなアルバムの1つです。ビリー・ジョエルといえば超有名なアーティストですが、このアルバムあたりからセールス的に衰え、大ヒット曲もなくなり、ブック・オフではだいぶ前から250円という安さで、大量にうられていた、等など、しかし、今回購入のきっかけは,ブック・オフの105円セールだったのですが、これはなかなかいいものです。最近、私の日記にブック・オフの105円セールで買ったCDが多くなったのですが、これはやや高めの紙ジャケを購入していることから、懐の具合で、その反動の為です。で、その内容は1~2曲は全盛時のままです。「ディス・イズ・ザ・タイム」はなかなかの出来映えです。このアルバムと次の『ストーム・フロント』のアルバム・ジャケットが色こそ違いますが、何かイメージが同じで、私としてはマイナス・イメージでした。ビリー・ジョエルのアルバム・ジャケットはそれほど良いものと思いませんが、それでも、それまでは“ビリー・ジョエル”の持つイメージだった、と思います。特に『リバー・オブ・ドリームス』のジャケットはどうも………。