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テーマ:今日聴いた音楽(75205)
カテゴリ:ジェフ・ベック解説
1.Bolero 2.Stratus 3.You Never Know 4.'Cause We've Ended 5.Behind the Wall 6.Two Rivers 7.Star cycle 8.Big Block 9.Nadia 10.Angels 11.Scatterbrain 12.Led boots 13.Pork Pie/Brush 14.Blue Wind 15.Rainbow 12. は「ワイヤード」の決定版曲。大好きだが、この曲ではやはりオリジナルのナラダ・マイケル・ウォルデンのドラムに勝るものはない。研ぎ澄まされたリフに、これ以外ないと思わせるようなフレーズでビシビシ絡むハイハット(HH開くときにバスドラを打ち込んでいます)。タムの使い方の抜群のセンス。 そしてここぞというときに発する重量感のある高速ロール・・ これは他の誰も追いつけないでしょう。 初めのリフのミストーンがちと痛い・・。 13.このアルバムのハイライトといってもいいテイク。 Pork Pieはベックの重要曲だが、ここでは絶妙な「間」を展開。 そして得意のブルースでは、彼のこれでもかという位の華麗壮絶なテクのオンパレードだ。 特に後半は圧巻で、「やっぱりベックさん、世界最高のギタリストはやっぱりあんただよ~~~っ!」と悶絶しつつ心の中で何度も叫んでしまう。 やばい、ディープ・パープルよりベックのほうが好きになりそうだ。 14.この曲、オリジナルではヤンハマーが座興でドラムを叩いており、そのことがアルバムWIREDの大きな痛恨事になっているのだが、超一流のドラマーが叩けばこれくらいカッコイイ曲になるのだなあ。ジェイソンとベックのラリー、聴き応え十分。 15.来日のときもこの美しい曲で、締めくくってくれた。 余韻嫋嫋、もはや、何も言うことはない・・・。 ★★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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