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テーマ:温泉について(1666)
カテゴリ:飯坂・土湯・高湯温泉(福島)
土湯峠からスカイラインに向かい、野地温泉、新野地温泉を通りすぎたあたりに、怪しげな右折の表示。
ちょっとしたダート(危険ではありません)を2~3分走ってたどり着くのがここ、赤湯温泉。 左手にやや近代的な新館が、右手に相当鄙びた本館?があります。 本館はどこにでもある農家のような佇まいです。 玄関をくぐると、大女将さんがお出迎え。 「建物の中の湯は赤い湯、外の湯は白い湯ですよ」と教えられました。 たしかに敷地の中には熱帯植物園のような建物が建っていて、そこへ歩いていくお客さんもいましたが、私はどうもその建物がうさんくさく見えて足が向きませんでした。そのあたり、私のパワー不足です。 さて、本館の中にある湯ですが、これは見た瞬間、狂喜乱舞! 茶褐色に濁りに濁った、底の見えない鉄泉です。 当然、源泉が豪快にかけ流されています。 いいなあ、この鉄サビ臭!体のサビと同化して、洗い流してくれるような気がします。 露天風呂は野趣豊かで、自然を感じながら入浴できます。 夏のまっただ中に撮ったので、葉の色などは今とずいぶん違っているでしょう。 動画はこちらです /////////////////////////// 野地、新野地、赤湯・・本当にこのあたりは素晴らしい温泉の宝庫ですねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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