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カテゴリ:live talks
サマソニの興奮も冷めやらぬまま単独行ってきました。
いきなり告白すると、FALL OUT BOYのFrom Under The Cork Treeは昨年のベストアルバムのひとつで、スピード、メロディ、展開の妙と、そこらのパンク、エモバンドとはレヴェルの違いを見せつけたアルバムだと思ってました。物覚えの悪いボクが、歌詞を覚えるほどに聴きまくってました。
そんな経緯があり、サマソニでも観たのに老体にムチ打って単独もチケをとったワケdeath。THE ALL AMERICAN REJECTSはサマソニ見逃したので見たかったし。

開始20分前に到着すると会場は既にほぼ満員状態。バンドの人気の高さを感じました。サマソニ体験者がこの中にどのぐらいいたのか不明ですが、何人かサマソニTシャツ着てる人もいました。

で、一発目はAAR。スマッシュヒットを1st,2ndととばしてるし、ポップなメロはなかなか。AMERICAN繋がりのAMERICAN HI/FIとなんか類似点を感じてしまっているのはボクだけでしょうか。

SEにのってメンバーが出てきて、そのスマッシュヒット"Dirty Little Secret"からスタート。基礎知識不足ですんませんでしたが、vo.はba.担当なのですね。なんかポジションが低いな~と思ってよく見たらベースだった。ba.がvo.も担当するというのは見ていて新鮮でしたね。しかもやたらとワイルド。よくしゃべるし辞書持ってきて“ちくび~”って叫んだり、ハイパーでした。音楽性からはなかなか想像できなかっただけに驚きました。片割れのg.もかなり激しい動きでのプレイでした。ついでにdr.もでかいアクションでしたし、唯一落ち着いた感じがもう片割れのg.でしたが、彼も終始ニコニコしていて楽しんでいたようでした。曲としてはもう少しフックのある曲が揃ってくればどんどんボクのストライクゾーンに近づいて来るんだけどな。そういう意味では何度も引き合いに出して悪いけどAMERICAN HI/FIの方が好きですね。
そんなこんなでガンガンとばして40分程度のセットを駆け抜けたAAR。次のFOBに良いプレッシャーを与えて去っていきました。

THE ALL AMRICAN REJECTS are:
vo/ba. Tyson Ritter g. Mike Kennerty dr. Chris Gaylor g. Nick Wheeler

そして20分ほどのセットチェンジ後、真打ち登場。悩んだけどやっぱ前行って楽しまなあかんなと思い前へ。ちなみにボクの声、サマソニのFOBの時に叫びすぎてガラガラでした。

登場前のテーマ曲は昨日と同じBON JOVIの"Livin' On A Prayer"。これ、冗談でやってんのか、ホントに好きなのか分からないけどボクは歌いましたよ。会場もさすがに知ってる人ケッコウいるようで合唱起きてました。そして2番に入るところでメンバーが登場し曲がフェードアウト。1曲目は昨日と同じ"Our Lawyer Made Us Change The Name Of This Song So We Wouldn't Get Sued"(長い!)。よ~するに2ndのオープニングの曲です。

結論いうとですねぇ、昨日とほとんどセット同じだったんdeathよ。ボクの記憶では1曲増えた程度。これは残念でしたね。単独で来た意味があまりなかったというか。まぁ2バンドあったから自ずと時間も限られてるわけですが、もうちょい昨日来たヒトのことも考えてくれたら、なんていうのは贅沢deathかね。せめて"Dead On Arrival"はやらないとな~。

昨年一度彼らは来日キャンセルしてるので、サマソニでは来てくれたことが嬉しすぎて、演奏どうのよりとにかく騒ぎまくってたっつーのがありました。この日(若干は)冷静に観てみると、ところどころ演奏が危なっかしい部分はありますね。リズムとかキメとか。まぁそんなコト気にするジャンルでもないですが、アルバムの完成度が高いだけにまとめるトコはしっかりまとめて欲しい気がしました。

ライヴ的なお楽しみで言えば、サマソニに引き続き、彼らの友人の一人なのかDirtyと呼ばれるヒトを連れてきていて、チョクチョク現れて水を配ったりしてました。しかもブレークで客を煽るトコなんか妙にこなれていて良かったですね。

ということで名曲"Dance, Dance"から"Saturday"という流れで1時間弱のセットが終了。今回は“待望の”という思いがあったので2日間暴れまくれましたが、冷静に観ると“サマソニ観てない人用”である感は否めませんでした。次はニューアルバムで、しっかりしたタイミングの単独来日期待してます。

FALL OUT BOY are:
vo/g. Patick Stump ba/vo. Pete Wentz g. Joe Trohman dr. Andy Hurley





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Last updated  2006.08.25 14:58:26
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