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カテゴリ:live talks
展示ケースに入れられて

生ける伝説を観に行ってまいりました。ERIC CLAPTON。
このブログを読んでいただいている方なら分かると思いますが、ボクの中には、Eric MartinやEric PetersonはいてもEric Claptonはちぃとも棲んでおりまへんでした。
興味がないというわけでもないですが、特にしっかり通る間もなくメタル耳が出来ちゃいました。
で、今回たまたまあったその機会。会社の先輩に誘ってもらい、MAIDEN臭の残る(まだ残っとんのかい!)ブドカンへ出かけました。
その人は50歳くらいなのですがその当時のロックにドップリ浸かってるヒトでして、開演までとにかくいろんな名前といろんなエピソードまみれになりました。
まぁボクは7月のうどんフェスでJEFF BECKにもSANTANAにも心を揺さぶられなかった人間deathから、今回もそれほど期待はしておりませんでした。ちゅーかこの3人を並列に並べてる時点でボクの知識の浅さがバレてますね。

で、例によってまた結論から書きますけど、

思ったよりはよかったdeathよ。(なんだその上目線!!)

さすがに思い入れ度は今まで観ているバンド達とは違いますから“キター!!”とか“どりゃぁ~”とか“ふぎゃー”(なんて書いたことないか)とはならないまでも、充分にボクの耳にも届いてきました。

トリプルギター編成+ba.+dr.+key.X2+女性コーラスX2の計9人編成。さすがに百戦錬磨のクルーだけあって音は非常にクリア。
神のプレイも良かったですが、一番惹かれたのがg.のスライドギター。若いんですよねぇ。27歳とか何とか。ルックスは地味だけど、音を出すと異様な存在感を放ってました。

途中のアコースティックセットもはさみ2時間。ジミヘンのLittle Wingがサプライズだったようです。これはボクも知ってる曲だったので単純に嬉しかった。
ずっと拝みながら体を揺すってたオバハンが隣にいたりとか、前のヒトは手をパラボラアンテナみたいにして耳に当てて聴いてた、とか、要するに“逝っちゃってる”ファンが多かった。でも思ったより若い人もケッコウいたし、アリーナだったけど、ちゃんと立ち上がってましたよ。

ただ、何がロックじゃないかって、あの淡々としたプレイよ。別に60過ぎてトンだりハネたりしろとは言わないけど、ま~仕事臭さはプンプンしたし、曲毎にジャムっぽい感じになるんだけど、それすらもなんか出来上がったもののように思えちゃったんだよね。これはロックとは真逆ですよ。展示物をみてる感じですからね。
そこにあるのは予定と調和のみ。このヒトMCってやんないのな。結局最後までThank youしか言わなかった。

そんなこんなでボクの2006年ライヴはとりあえず無事に幕を閉じました。なんか文章的にまとまりがないですね。ま、今回は見たまんまを報告しました。

ERIC CLAPTON Band are:
vo/g. Eric Clapton ba. Willie Weeks dr. Steve Jordan key. Chris Stainton g. Derek Trucks
g. Doyle Bramhall II key. Tim Carmon cho. Michelle John cho. Sharron White





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Last updated  2006.12.13 10:04:50
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