208916 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

she says... but who's reading?

she says... but who's reading?

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

(kickstart)popbeat

(kickstart)popbeat

Recent Posts

Favorite Blog

MUSIC FIGHTER サジタリウス7160さん
たてじまロック タル虎6さん
ラスティエンジェル… SNOW BLINDさん
ハンガー18ブログ 天ぷら山さん

Comments

Freepage List

Category

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2019.01.15
XML
カテゴリ:live talks

 さて今年はちゃんとライヴレポ上げていこうと(今のところ)思ってるけど、今までの傾向として、ライヴの感想をメモ書き程度には毎回書いているんだけど、まとめるのがめんどくさい時間が経ってしまう→上げるのもういいやとなる、的な流れが続いていたので、これからはテンプレを決めて、それに沿ってさくっと上げてしまう手法を試してみる。まあクオリティなんてもともとないんだから、変に気にせずスピード重視でいきましょう。ってことです。

ということでいってみましょう。まずはこの日のセトリ

Hurricane
Hard Times
Don't Stop Runnin'
Black Tiger
Don't Be Afraid of the Dark
Mean Streak
Midnight in Tokyo
Face Like an Angel
Earthshaker
Struck Down
I Want Your Money
Winds of Change
Hang 'em High
21st Century
Contagious (incl. bass solo)
I'll Cry for You
Summertime Girls
Rescue Me
I'm Coming Home
Sail on By
Open Fire
Forever
Don't Wanna Lose You / Lipstick and Leather / Straight Thru the Heart

ライヴ時間 約2時間10

 Y&Tを観るのは初めて。近年はチョイチョイ来日していたようだが観る機会がなかった。正直大ファンというわけではないが、いいメロディがあるハードロックバンドという印象は持っていたことと、数年前から“観たことないバンドを観よう”キャンペーンを実施中なので。
 で、結論は、全編を通して期待通りの良質なハードロックだった。憂いのある曲から爽やかな曲まで、よい曲をよい演奏で聴けたという安心印のライヴだった。ボクが行った初日は全アルバムから最低1曲は演奏するという企画だったので、基本はGreatest Hitsだったものの、数曲は知らない曲もあり、中だるみがなかったかと言えばウソになるが、ただ、それすらも駄曲という印象はなかったので時間の長さは気にならなかった。
 Contagiousという曲はアコースティックバージョンしか聴いていなかったので、エレクトリックバージョンがノリの良い観客参加型の曲でよかった。あとはRescue MeForeverは鉄板の名曲だった。曲によってはコーラスも全員ですることもあり、ハモりの爽快感も充分に堪能できた。
 伊藤政則氏をして人間国宝と言わせたDave Menikettiは、ギターもヴォーカルも素晴らしかった。自在にギターを操るという表現がピッタリの見事な演奏。さすがに後半はヴォーカルが少しキツそうな感じもしたが若干気になる程度で大きな問題ではなかった。
 他のメンバーは知らなかったが、ギターもベースもロッカー然とした風貌で、ギターはReb
Beach
に似てたな。サラサラ金髪ロングヘアーに髭っていう見た目がだけど。特にしゃしゃり出るわけでもない落ち着いたステージングという印象。
 ステージはバンドロゴのバックドロップが下がっているだけのシンプルなステージ。奇抜な演出もなく、演奏に重点をおいている感じだった。ただメンバーは適度に動き回っていたし、終始ニコニコしていたし、それはそれで充分にありだった。MCも基本はDaveのみで、数曲やってちょこっと喋る程度。こういうバンドのライヴではピッタリな感じだと思った。
 観客の入りは8割弱ぐらいだっただろうか。後ろ側にはテーブルも置いてあったので、満員にはならなかった。客層も予想通り50代のおっさんが多かった印象。ボクは後ろで観ていたので前方がどうだったのかは分からないけど、ギターメロディを合唱してDaveを感動させる場面もあったりして、充分に盛り上げていたと思う。
 
 ということで今年のライヴ初めはいい感じでスタートできた。何よりY&Tというバンドを改めてしっかり聴いてみようという気にさせてくれた良いライヴだった。 
 既に今月来月でいくつか行く予定にしているライヴはあるし、3月のDOWNLOADは前半のハイライトになるだろう。ウッドストックの50周年と被ってしまったがサマソニも今年は3日間、METALLICAの来日も噂されているし、LOUD PARKももし復活すれば、一年を通して楽しみな音楽生活が送れそうだ。あとはしっかりライヴレポをあげ続けられるかどうかはお楽しみに。

P.S.てかセトリ載せるためにsetlist fmチェックしたらボクが帰ったあとにアンコール2回目やってた。。。まあForeverが実質最後だからおまけみたいな感じなんだろうけど、客電ついてアナウンスも流れたあとのアンコールは反則だな。とは言え、しっかり残ったファンには最高のプレゼント。優しいバンドだね。

Y&T are: Dave Meniketti (vo. g.), John Nymann (g.), Mike Vanderhule (dr.), Aaron Leigh (b.)

§ぽっぷびぃと§






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.01.15 20:23:12
コメント(0) | コメントを書く
[live talks] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X