小さな、小さな時計店から学ぶ???
想い出のある時計。自動巻きの時計。この腕時計が、壊れた。地元の小さな小さな時計店に相談した。このまま自動巻きを修理するなら、40,000円。でもね、修理しても、4年5年しかもたない?なぜなら、もう部品が無い。その時は、もう私は生きていないだろう。・・・・と80歳代のおやじさん。この外観の腕時計を残すなら、電池式に変更して修理する。その場合は、25,000 円になるね。2年半ごとに、電池交換してね。どのお店でも、電池交換してくれるよ。・・・・と言われました。もうこの時計店も、あと2,3年で終わりかなぁ~。・・・・・・と言われました。小さな、小さな時計店。修理には、絶対の自信をもって仕事をしてきた。職人の世界です。映画看板絵師井桁さんと偶然にも、同級生。「中学時代から、井桁君を知っている。 絵が上手い。 その才能を活かして今でも、看板絵師の世界にいる。」ある意味、ライバルでもあり、友人でもある。職人の世界の話しを伺った。ありがとうございます。