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社長室 業務日誌

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2004/08/11
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(疑問)
僕達は誰がお客さんで、何をサービスしているんだろう?
集客効果なのかなあ? 


今、僕達はどういうスタンスで、
新規出店者を誘致し、既存出店者のフォローを行っているだろうか? 

実は、伸びつづけているカテゴリ・サービスに共通しているのだが、
以下のようなスタンスで対峙するケースが多い。

「僕達は、あんたの手助けをするんです。
 主は、あんたですよ。」

伸びてないサービスでは、これができてない。

――――――――――――――――――

僕達の売り物=サービス価値&バリューは、
「集客できること」「集客させること」ではない。

なぜならば、くだらない店舗に大切なユーザーさんを
紹介するなんて出来ないっ!! 

だから、「いいお店になってもらう」ことが仕事なのだ。

・マインドを高めてもらって、
・勉強してもらって、
・時には、一緒に休憩したり。。。

これって、情報サービス業なのかな・・・? 

なんだか、「応援業」みたいだ。。。

――――――――――――――――――

もし、僕達が
「客を流し込んでやっている」
なんて一瞬でも、奢り高ぶってしまったら・・・
店舗さんが
「客を流し込んで欲しいなあ」
なんて、甘えてきてしまったら・・・

マーケットプレイスとしての成長は止まってしまう。
そして、二度と動き出すことはないだろう。

そして、29~34歳(1970~1975年生まれ)の世代が巻き起こした、
この高成長神話は、その瞬間で終わってしまうだろう。


  「あなたがやるんです」
  「僕もやるんです」
  「僕とあなたは、共に成長するんです」


忘れないようにしたい。


この他人との関係性(=empowerment)は、
日常生活でも使える非常に示唆深いものだと思う。


以上







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Last updated  2010/02/02 05:24:50 PM
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