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カテゴリ:情報サービス事業者として
(疑問) 僕達は誰がお客さんで、何をサービスしているんだろう? 集客効果なのかなあ? 今、僕達はどういうスタンスで、 新規出店者を誘致し、既存出店者のフォローを行っているだろうか? 実は、伸びつづけているカテゴリ・サービスに共通しているのだが、 以下のようなスタンスで対峙するケースが多い。 「僕達は、あんたの手助けをするんです。 主は、あんたですよ。」 伸びてないサービスでは、これができてない。 ―――――――――――――――――― 僕達の売り物=サービス価値&バリューは、 「集客できること」「集客させること」ではない。 なぜならば、くだらない店舗に大切なユーザーさんを 紹介するなんて出来ないっ!! だから、「いいお店になってもらう」ことが仕事なのだ。 ・マインドを高めてもらって、 ・勉強してもらって、 ・時には、一緒に休憩したり。。。 これって、情報サービス業なのかな・・・? なんだか、「応援業」みたいだ。。。 ―――――――――――――――――― もし、僕達が 「客を流し込んでやっている」 なんて一瞬でも、奢り高ぶってしまったら・・・ 店舗さんが 「客を流し込んで欲しいなあ」 なんて、甘えてきてしまったら・・・ マーケットプレイスとしての成長は止まってしまう。 そして、二度と動き出すことはないだろう。 そして、29~34歳(1970~1975年生まれ)の世代が巻き起こした、 この高成長神話は、その瞬間で終わってしまうだろう。 「あなたがやるんです」 「僕もやるんです」 「僕とあなたは、共に成長するんです」 忘れないようにしたい。 この他人との関係性(=empowerment)は、 日常生活でも使える非常に示唆深いものだと思う。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/02 05:24:50 PM
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