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カテゴリ:働く/働かせるということ
さて、テーマである 『働くということ/働かせるということ』 についてツラツラと考えてきたが、 現段階での仮説をまとめると、以下のようになる。 もう、突き詰め切るまで、チンタラと日記書くぞ! ―――――――――――――――――― (1) この場合の「働かせる」ということは、突き詰めて言うと、 労働そのものを求めるのではなく、結果を出させること、だよね。 ハイ、まず、その確認。 (2) んでもって、この場合における”結果”という言葉が表す本質は、 「絶対値じゃなくて、その人の、その時点における最高のoutput」 と考えるべきだよね。 具体的にいうと、 「若い奴は、若い奴なりのoutput」 「ベテランで、やりゃできる奴は、そいつなりのoutput」 「若くても、こいつやるなあ、という奴は、そいつなりのoutput」 「ベテランでも、ちょっとね、という奴も、そいつらいのoutput」 まあ、つまり、100できる奴が、80でした、、、 っつーのは、最悪、勘弁して欲しいよねーって話。 (3) だから、 この場合の「働かせる」っていう言葉の言い表したい本質は、 「100できる奴は、100出させる」 「まあ、できれば120、がんばってみよ!」 っつうことなんだろうね。 (4) でもねー、人間はcontrolできないよ。 だって、機械じゃないし、奴隷じゃないしさ。 「120出せ」と単純に言った/命令したところで、出してくるわけないじゃん。 そんな簡単じゃないっつーの。 おこがましいよ。 (5) それに、人間と同じくらい、 そいつが出してくる結果(運命)だってcontrolできないでしょ? 正直。 俺もcontrolできないし、そいつだってcontrolできねーだろ。 (6) なのにね? なのによ? それなのに、なんつーかさ、出してきたら、出してきたで、 「この結果は求めてない」みたいに言うだけ、だったりしたら、 ただ余計にへこますだけ、みたいになりかねなくない? やり損? やったらやったでどっちみち怒られるのは変わんないよね、 みたいに、思われちゃってもなぁ、みたいな。 (7) こうツラツラ考えてくるとさ、 多分さ、なんで上司=部下って役割を分担して(演じて)、 同じ屋根の下にいるかっつーとさ、 「君、やってね」 「君、数字出してね」とか言うだけ、のためじゃない、 って、素直に思えてこない? なぜなら、もし、そう言うだけだったら、その上司、いらねーと思うんだよね。 そんなの、わかってますから、って話よ。 (8) もうちょっと具体的に言うとさ、 まあ、とにかく出てしまった/出してもらった結果に、 ・上司たる自分が対処したり、 ・本人と一緒に対処したり、 ・ときには突き放して本人だけに対処させたり・・・、 みたいに、 なんだかんだ言って、ある形/方向にまとめあげていくノリ、っつーのが、 チームとしてワークするって姿として現実的だよね、正直ー。 みたいに思うわけ。 (9) だから、controlじゃなくて、 managementするっていうんじゃねーの、きっと。 なんか、うまいこと言い表してるよね、って思わない? 俺だけか・・・? (10) もしね、 「出てしまった運命に、 その都度、その都度、上司と部下が協力して対峙していく、 それがチーム、それがmangamentってもんだろ」 そう割り切っていいならさ、 この場合における「働かせる」「managementする」っていう言葉が表す、 その本質は、下記2プロセスに単純分解して考えると、わかりやすくなるんじゃない? A、とにかく、何でもいいから結果を出させる=行動させる B、その結果を、その人と相談しながら、ある形にまとめあげていく ―――――――――――――――――― (A-1) 上記プロセスAを進めていくには、 行動するって自分で決めた! と思わせる。 もしくは、自分の利害/気持イイこと、につながっている、 と思ってもらえるように、すれば、進むんちゃう? みたいな。 ―――――――――――――――――― というわけで、 (A-2)から考えを進めていくには、 以下のQに答える形から、ということになるんだろう。 ―――――――――――――――――― Q、じゃあ、自分の利害/気持イイこと、につながっている、 と思ってもらうには、どうしたらいいの? A、・・・・・・・・・・。 ⇒ 明日以降、また考えよう。 ―――――――――――――――――― あと、問題は、プロセスBなんだよなあ。 こっちの方が重要かもしれない。 でも、プロセスBについては、Aを突き詰め切った後に考えよう。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/02 05:44:15 PM
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