社長室　業務日誌

相手との関係をつくったり、
相手との間で共同作業をしている、とする。

それなのに、その相手と、隔たりがあるとき。

そんなときは、どうやって解決したらいいだろうか？　

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人の心は　「動かせない」。
「動く」　のを待つしかない。

これは所与である。

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いつ、動くんだろうか？　

多分・・・、

僕が、相手と、面と向かって対峙したときに、
相手の心は動くんではない。

相手が、僕と会ってないときにこそ、
相手は僕に対する思いを動かしていく。

だから、次に会ったときには、
「既に動いている」。

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そう考えると必要なのは、
「相手を説得する能力」ではなく、
「相手に考えさせる時間」なのかもしれない。

よって、必要な能力は、
「その時間の使い方／使わせ方」なのかもしれない。

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面と向かって、会っているときは、
聞くことを重視していいのかもしれない。

そして、
ちょっとだけ僕の考えを伝えて、
僕の考えを、忘れないでいてもらって、
また、会えばいいのかもしれない。

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コミュニケーションの話題のはずなのに、
会ってないときが重要だなんて、不思議だなあ。

忘れないでおこう。


以上